『まつもtoなかい』視聴率トップは中居正広&香取慎吾、6年ぶりの共演
視聴率が不明の8月13日放送回(ゲストは吉永小百合、YOU)と10月29日放送回(ゲストは加賀まりこ、松岡茉優/叶姉妹、きゃりーぱみゅぱみゅ)を除くと、これまでで最も視聴率が高かったのは、香取慎吾がゲスト出演した4月30日の初回放送で10.5%(ビデオリサーチ調べ・関東地区/以下同)。ともにSMAPのメンバーとして活躍していた中居と香取だが、これが公の場での「6年ぶりの再会」だった。
番組では、香取がSMAP解散後に「新しい地図」としての活動をスタートさせ、メディア露出が激減していた当時、「テレビのお仕事がなかなかないなかで、テレビで活躍する中居くんを見ていたし。(自分も)話があればテレビも出たいという思いもありながら、だからちょっと(中居は)違うところにいるな」と感じていたと赤裸々に告白し、視聴者から大きな反響を呼んだ。
次に視聴率が高かったのは、布袋寅泰とHIKAKINが登場した9月24日放送回で7.2%。2人が、ロッカー、YouTuberという職業の“先輩”にまつわるトークを展開した際、松本は「俺は(先輩の)ビッグ3(タモリ・ビートたけし・明石家さんま)なんてもう面倒くさくてしょうがなかったもん。邪魔でしかなかったもん。でもまあ、今となっては自分より上の人が頑張ってるからまあ、もうちょっといけんのかなあとは思ってる」と本音を漏らす一幕もあった。
布袋寅泰・HIKAKINゲスト回に次ぐ視聴率を記録したのは、バスケットボール日本代表・渡邊雄太選手が出演した10月8日放送回で6.6%。番組終盤で、渡邊が今一番好きだというお笑いコンビ・さらば青春の光がサプライズでスタジオに登場し、渡邊は大喜び。松本が「我々と会ったときと喜び方が違う」と苦笑いするほどだった。
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