水谷豊にとって『相棒』は俳優人生の“終着駅”か?
このように、娘との不仲説を逐一否定した水谷。役者として「あと何年」と口にしたこともあり、マスコミ界隈では「タレントとしての“終わりを見据えている”ように感じる」(同)といわれているそうだ。
「昨年の『新潮』でも、各相棒との間にささやかれた確執疑惑を否定するような話をしていましたし、今回の『文春』インタビューも、やはり今まで誤解されていたことを細かく訂正。まるで事柄一つひとつを清算しているようで、これは彼なりの“終活”の一環ではないでしょうか。一方、『相棒』シリーズは体力が続く限りやっていきたいといった意欲も見せていましたが、同作を、自身の俳優人生の“終着駅”と考えているのかもしれません」(同)
水谷は現在71歳。彼のファンは今後のさらなる活躍を期待しているはずだが、本人の胸中やいかに――。