9日、今年の漫才頂上決戦『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)の日程が発表された。今年の『M-1』は12月24日。クリスマスイブの開催はチュートリアルが完全優勝を飾った2006年以来、2回目となる。

 またこの日は、東京3回戦の結果も発表され、いよいよ準々決勝進出組が出そろった。

 真空ジェシカ、オズワルド、ゆにばーす、インディアンス、ミキといったファイナル常連組に加え、昨年の決勝をにぎわせたヨネダ2000、男性ブランコ、ロングコートダディ、キュウ、ダイヤモンドも3回戦を通過。準々決勝にコマを進めている。

 さらに、過去のファイナリストからも、すゑひろがりず、モグライダー、トム・ブラウン、東京ホテイソンが生き残った。結成15年目のアイロンヘッド、ななまがり、ジグザグジギー、バンビーノも3回戦を通過。ラストイヤーに賭ける。

 小籔千豊とムーディ勝山のユニット・サブマごり押しや、なかやまきんに君とケイン・コスギのパーフェクトパワーズ、今年の『お笑いの日』(TBS系)の「つかみ-1グランプリ」で優勝した忘れる。、『ABCお笑いグランプリ』(ABC)で決勝に進出した大学生・友田オレのユニット・Let Me Show You THE まごころも準々決勝に進んでいる。さらには、8人組ユニット「ダウ90000」の蓮見翔と女性メンバー4人で出場しているダウ90000、その蓮見とメンバーの園田祥太が組んだ1000も勝ち残りを決めた。蓮見は準々決勝に2組のユニットで勝ち残る快挙だ。