ダイソーのLED電球の光の広がり方は?!

まずLED電球の性能を考えるときに、大切になるのが光の広がり方です。白熱電球であれば遮るものがなければ360度まんべんなく照らしてくれますが、LED電球は違います。

全方向を照らしてくれるタイプの電球もありますが、下半分しか照らしてくれないタイプのものもあります。

ダイソーのLED電球には配光角度180度と表示されています。

180度というのなら、下半分しか照らしてくれない電球ということになりますね。

それでは、実際に有名メーカーの配光角度260度というものと比べてみた実験がありました。

その実験では電球を上方向に向けて、下の床の照らされ方を比較しているのですが、配光角度180度と記載されているダイソーのLED電球と、260度と記載されている有名メーカーのLED電球の床の照らされ方は、ほとんどそん色がないと言っていいでしょう。

ちょっと見方を変えると、ダイソーのLED電球の方が床が明るいかもしれません。

ダイソーの配光角度180度というのは、文句を言われないようにちょっと控えめな数字で記載している可能性もありますね。

光の広がり方は記載されている180度は十分あって、もしかしたらもっと期待してもいいかもしれません。

ダイソーのLED電球の明るさは?!

次に気になるのは明るさですが、ダイソーのLED電球と有名メーカーのLED電球を並べて置いた時の明るさはどのくらいの違いがあるのでしょうか?!

明るさもほとんどそん色がないと言っても良いくらいです。

ダイソーのLED電球でも、他の有名メーカーのLED電球に負けないだけの、充分な明るさを得ることができそうです。

ダイソーのLED電球の消費電力は?!

白熱電球からLED電球に交換する人の中には、電気代の節約を目的にしている人も沢山いますよね。

実際にダイソーのLED電球の消費電力はどのくらいなのでしょうか?!

それぞれのLED電球の紹介のところでお伝えしたように、ダイソーの40W型の消費電力は4W、60型は7.5Wと記載されています。

40型の4Wは他の有名メーカーのLED電球と比べても、同じぐらいなのでそん色ないのですが、60型は有名メーカーの物の中には、6.5Wを実現しているLED電球もあります。

電気の省エネ、という観点では60Wは少し悪いかもしれませんが、白熱電球を使うことを考えたら10分の1近くになっていると考えれば、別に構わないという人も多いのではないでしょうか?!