◆選ぶ基準は自分が気に入ったかどうかだけ
それが昨年、海の近くに引っ越したことにより、鳥への興味がいっそう増してきました。
川や海の近くに行くと、これまで見たことがなかった鳥たちがたくさんいます。鴨類、カモメ類、その他大勢、名前もわからない、識別もできない鳥だらけです。そして今年になってから本格的にバードウォッチングを始めました。
鳥に対する興味が増すのと同時に、何かを選択するときも、意識的に鳥モノを選ぶようになりました。しかし、鳥といっても種類はいろいろです。鷹やふくろうなどの猛禽類が好きな人から、シギチと呼ばれるシギチドリ好き、また鴨が好き、ライチョウが好きなど、鳥好きにも人それぞれ好みがあります。
私はその中でも、水辺にいる鳥が好きだと気づきました。海や川に見に行くので、鴨やシギ、チドリといった水辺の鳥が身近に見られるせいもあるとは思いますが、バードウォッチングが趣味になる以前に選んでいた指輪も、鴨の飛翔がかたどられたものでした。
選ぶ基準は自分が気に入ったかどうかだけです。新しいものでも古いものでも構いません。ましてやそれが有名なブランドのものであるかどうも関係ありません。値段に関してだけは予算がありますから、いくら気に入っても買えないものもあります。しかしそれ以外は、とにかく自分が気に入るかどうかを基準に少しずつ鳥モノを集めている最中です。
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