【なんかいいことないかなの心理⑧】ただの口癖

「なんかいいことないかな」が口癖の人の心理11選【要注意】
(画像=『Lovely』より引用)

なんかいいことないかなという人は、ただの口癖でそのようなことを言っていることもあります。

男性でも女性でもこのようなことになってしまうことがありますが、何か不満があるにも関わらず、それをうまく口にできないとき、なんかいいことないかな、という言葉を言ってしまうものです。

具体的に何か不満があるわけでもなく、毎日忙しくストレスが溜まっていると、そのストレスがこのような言葉として表現されることがあるのです。そしてそれを何度も言っていると、それが口癖になってしまうこともあります。

口癖になってしまうと、何もストレスがないのに、暇だという理由だけで、なんかいいことないかなと言ってしまうようになります。男性女性問わず、誰にでも起こり得ることですので、注意しておきましょう。

【なんかいいことないかなの心理⑨】待っている

「なんかいいことないかな」が口癖の人の心理11選【要注意】
(画像=『Lovely』より引用)

なんかいいことないかなという人の心理としては、待っているという心理がある場合もあります。

これは、なんかいいことないかな、という言葉をアピールとして使っているということです。何か楽しいことを望んでいるということをアピールすることにより、誰かから飲みに誘われたり、遊びに誘われることを望んでいるということになります。

このような人は素直に自分から、どこか遊びに行こうといえない人です。そうしたいのであれば、素直にそう言えばいいのにと思ってしまいますが、このようなことを言うことで、これまで成果を出してきたという実績もあるため、なんかいいことないかなと言って、周りが誘ってくるのを待つようになります。

このような心理でなんかいいことないかなと言う人は、それを無視してしまうと、急に機嫌が悪くなるものです。面倒臭い人間ですので、こうならないように注意しておきましょう。

【なんかいいことないかなの心理⑩】被害者になりたい

「なんかいいことないかな」が口癖の人の心理11選【要注意】
(画像=『Lovely』より引用)

なんかいいことないかなという人の心理としては、被害者になりたいという心理がある場合もあります。

なんかいいことないかな、という言葉は、自分が不幸だということをどこかでアピールしている節があります。不幸なことがあったということを、言葉の裏に隠して、なんかいいことないかな、と言ってくるのです。

人間は被害者でいることにより、周りから同情され、優しくしてもらえるため、なかには被害者になりたがるという人がいます。そしてなんかいいことないかな、という人は、まさにその典型なのです。

なんかいいことないかなと言えば、周りに優しくされ、擬似的な被害者を体感することができるからこそ、このような人はアピールとして、なんかいいことないかなと言うのです。

【なんかいいことないかなの心理⑪】コミュニケーション

「なんかいいことないかな」が口癖の人の心理11選【要注意】
(画像=『Lovely』より引用)

なんかいいことないかなという人は、コミュニケーションとしてそのようなことを言っている場合もあります。

これは本当になんかいいことないかなと思っているわけでもなく、不幸を感じているわけでもなく、会話のきっかけとしてこのようなことを言っているということです。つまり、こんにちは、おはよう、というような挨拶のようなものだということになります。

人は同調されることで、嬉しくなる生物です。なんかいいことないかな、と言う人は、本当ですよね、と言われることを想定し、会話しています。つまり、同調を誘っているのです。

コミュニケーションとしてこのようなことを言っているということですので、なんかいいことないかなと言ったとしても、そこに他意はありません。イライラせず、見逃してあげましょう。