【なんかいいことないかなの心理⑤】見た目で判断する
なんかいいことないかなと言う人の特徴としては、人を見た目で判断するという特徴があることも多いです。
男性も女性も、多くの人はやはり人を見た目で判断しているところがあります。初対面の人と出会ったとき、最初に入ってくる情報はやはり見た目ですので、これは当然のことでしょう。しかしその傾向が強過ぎる男性や女性が世の中にはいます。
見た目で悪い印象だったとしても、ある程度会話をすることで、その第一印象が覆るということはよくあることです。しかし見た目を重視する人は、最初の見た目の印象で人を決定しているため、このようなことが起きません。
そして人を見た目で判断する人は、人が笑っていたら楽しそう、高価なものをつけていたらお金もち、というように、他人の幸福も見た目で判断してしまいます。その結果、自分以外の人間は全員幸せなのに、どうして自分だけ不幸なのだろうと思ってしまうのです。
【なんかいいことないかなの心理⑥】嫉妬心が強い
なんかいいことないかなと言う人の心理としては、嫉妬心が強いという心理があることも多いです。
嫉妬心が強いという特徴は、男性よりも女性に現れやすいですが、男性の嫉妬心は女性の嫉妬心よりも粘着質で攻撃的という特徴もあります。嫉妬心を感じやすいのは女性で、嫉妬心が強いのは男性ということです。
このような嫉妬心は少なからず誰にでもあるものですが、その嫉妬心があまりにも強過ぎると、異常ということになってしまいます。嫉妬心が強い人は、少しでも自分よりも幸せそうな光景を見たら、それだけでその人に嫉妬してしまうのです。
このような嫉妬心があると、常に他人と自分を比較し、劣等感を感じてしまいます。その結果、不幸を感じやすくなってしまい、なんかいいことないかなと言ってしまうのです。
【なんかいいことないかなの心理⑦】甘えん坊
なんかいいことないかなと言う人の特徴としては、甘えん坊という特徴があることも多いです。
特に男性はそうですが、大人になれば何か嫌なことがあっても、それを自分の中でぐっとっこらえるものです。悩みなどを自分一人で処理できるようになっていきますし、それを人に話しても仕方のないことだとわかるため、多くの人は不満を口にしません。
なんかいいことないかな、という言葉はまさに不満の一種ですので、それをあえて口に出すということは、子供っぽいということになります。そのため、なんかいいことないかなと言う人は、子供っぽく、人に助けを求める甘えん坊ということになるのです。
このような心理でなんかいいことないかな、と言うのは女性に多いです。女性はよく愚痴も漏らしますので、その流れでこのようなことを言うことも増えてしまいます。注意しておきましょう。