「元カレ」絡みで最も嫌われる行為=連絡をとり続ける
今カレからみて、彼女に最もされたくないこと、最も嫉妬を感じること、最も別れを考えるきっかけになったこと、最も殺したいと思ったきっかけとなったこと、に当てはまる共通項はずばり「元カレと連絡をとり続けたり、2人で会うことをやめないこと」だそう。
付き合い始めのうちはモヤモヤしながらも「まだ元カレと別れて間もないんだし何か用事があるんだろう」と必死で自分自身をなだめていても、それがずっと続いていたり、思い切ってやめてくれるように申し入れてもやめてくれない、あるいは隠れてコソコソ連絡をとったり会うことをやめない、果ては逆ギレする、などの態度を続けられると「だったら別れよう」という気になった、という人も少なくありません。
そこで、ここからは元カレと彼女とのつながりに対しての今カレ側の疑問をケース別にご紹介します。
【彼女と元カレ繋がりへの疑問①】ホント「何のため?」
極端に言うと、元カレが会社の同僚であっても、実家同士が隣の幼なじみであっても彼女が「もう今カレがいるんだから元カレとの間には一線を画すようにしないとね」と思えば、物理的に「離れられない」関係でも心理的な距離感を作る、ことはできるはず。
それなのに、いつまでも「だって(別れても)友達だから」と言い訳しながら、相手とのSNSで頻繁に連絡を取り合う、引越しや転勤などのときにいそいそ手伝いに出かける、相談事があっても自分を飛び越して『まず最初に』元カレに話をもちかける、などを繰り返す彼女だと、どんなに心の広い彼であってもブチ切れてしまう可能性は大。
さらにそのことを咎めても「私のコト信用してくれていないの?」などと逆ギレするようではお手上げ。「だったら俺と付き合う理由ないだろう?」と今カレのイライラもピークになってしまうばかりか、「殺したい」ほどの嫉妬と怒りを感じる矛先が元カレではなく、全ての元凶である彼女に向かう場合も。
この手の女子の場合、「コソコソ隠れてしなければいい」と勝手に独り決めして、おおっぴらに元カレと連絡をとりあったり、人目につきやすいところで会うような行動に出る場合もありますが、はっきりいってそれが有効な手立てとなることはあまりありません。
むしろ「みんなの前で面子をつぶされた」とカッとなるタイプの男子もいますので、「隠れてしなければやましいことのない証拠だから」と都合のいい理屈をふりかざすようなことはしないことです。
【彼女と元カレ繋がりへの疑問②】嫉妬させたい魂胆ミエミエ
「ちょっとぐらいヤキモチをやいてくれても」と思ってわざと元カレとのLINEをチラ見せしたり、当時の写真をSNSにあげたりという小細工?をするタイプの女性もいます。
それが可愛い、と今カレが思えば別に問題ありませんが、中にはやりすぎて「あざとい」「わざとらしい」「みえみえで馬鹿らしい」と思われるきらいも。
さらにそれがこじれると「そんなに未練があるなら自分と別れて元カレとやり直せば」と突き放されたり、今カレとの別れ話にまで発展しかねません。
【彼女と元カレ繋がりへの疑問③】見くびってる?
元カレといつまでもSNSなどでつながりを持つ彼女に対してモヤモヤっと感が抜けない、という男子の中でも、それがあまりに尾を引く、あるいは大っぴら+周囲もそれを容認、などという事態が続くと「もしかして俺のことを(殺したいほどの嫉妬心なんて持つわけないと)見くびってる?」と思い始める人も。
とりわけ、元カレと彼女が仲の良い友達サークルに属していたりする関係で、周囲みんなが2人のことを「元カレ元カノ」であり、今カレである自分がココにいる!と承知しているにも関わらず、BBQなどで、元カレが平気で彼女のことを下の名前で呼んだり、手をつないだりする。
さらに本人たちも誰もそれを「おかしい」と思っていないような雰囲気の場などに何度も繰り返し立ち会わされたりすると「人のことをバカにしてるのかよ!」と怒りもピークに。
ないがしろにされているんじゃないか、という怒りもさることながら、「もしかして俺は(元カレへの未練ゆえの)当て馬か?」という疑惑まで浮かんでくるようであれば、始末に終えません。
【彼女と元カレ繋がりへの疑問④】まさかいまだに…?
さらに最も今カレから嫉妬から来る怒りで「殺したいほど憎らしい」と恨みを買いやすいのが「もしかして元カレといまだに連絡をとりあったり会うことをやめないのは関係が続いているから?」「未練があるのは元カレの身体?それとも心?」という疑念が沸いた時です。
とりわけ、コソコソ会うことをやめない元カレ元カノ状態の2人に対してのこうした疑念は、今時の不倫ブームもあってか、一度心に根ざした場合、なかなか払拭するのが難しいということも。
また、元カレと親密そうに連絡を取り合う様子や2人で会うところなどを今カレの友達などに目撃されたりした場合には、自分自身の評判を下げるだけでなく、今カレの友達の間での面子までつぶしてしまう可能性も否定できません。
元カレに対する未練があるないに関わらず、元カレに対するへたな同情心などで周囲の自分に対する評価を損なうような軽はずみな行動は避けましょう。
また、今カレからすれば、昔のコトをとがめているのではなく今の(元カレとの)関係を断ち切ってくれ、と頼んでいるのにも関わらず会うことをやめなかったり、そのことに対して逆ギレするようであれば、そんな関係を平気で続ける元カレへの殺したいほどの怒りが転じて、彼女自身への殺したいほどの怒りに変わることも。
さらにいえば、元カレに対してある意味の友情?や共犯じみた感情をこちら側は持っていたとしても、元カレの方も同じように思っているとは限りません。
こちらに対する未練や好きという感情がまだ残っているからこその連絡の取り合いや2人で会うことに固執する態度ならまだしも、中には「元カノなら勝手知ったる仲なんだから都合のいい存在になってもらってもいいよね」というゲスもいます。
一時の同情心や憐憫などで今カレの心と自分の身体まで傷つけるようなことになれば、取り返しがつきません。
【彼女と元カレ繋がりへの疑問⑤】どちらの真意もわからない
ある意味似たもの同士というべきか、今カレも元カノと頻繁に連絡をとっていたり、2人で食事に行ったり、飲みに出かけたり、共通の趣味のイベントを楽しんだりを「ごく普通に」しているような人であれば、同じことを今カノがしていたとしても非難できた義理でもないわけですが、そんな人はごく少数派。
大多数は「いくら好きなバンドのライブだからって別れた相手と2人で行く?」「夜中や週末にだらだら話をしてるなんておかしいんじゃないの?」というのが普通。
まして、元カレも大学時代のサークル仲間だったから、という理由で、地方での共通の友人の結婚式に2人きりではないにしろ泊りがけで出かける、元カレの住んでいる近くが出張先だから、といって2人で会う、などということをされると「男も男なら、彼女も彼女だろ!?」とないがしろにされた憤怒が殺意に似たものになることも。
嫉妬心の裏返しは愛情ばかりではなく「殺したいほどの憎悪」にもカンタンに変わりえることもよく肝に銘じておくべきかもしれません。
【彼女と元カレ繋がりへの疑問⑥】どっちの未練が多いワケ?
自分の彼女が元カレと連絡をとりあったり、いまだにちょこちょこ会うことを繰り返したりしていると知ったとき、今カレが一番に思うのは「どっちからのアプローチ?」だとか。
元カレの方が積極的に電話をよこしたり、いいねを送ってきたりしている、その結果こっちもリプ返しをしたりしてるだけ、というある意味言い訳?が通るうちは今カレも心の持ちようもありますが、2人きりで飲みに出かけたとか、元カレの恋バナと悩み相談に朝まで付き合った、とかだと話は別。
どっちが未練がより多くてそんなことしてるワケ?(怒)となってしまいます。
今一番大切にしたい人、の優先順位を間違えないで!
出会いと別れを繰り返す中で、どうしても元カレ、今カレといった位置づけの男性が身の回りに増えてくることは否めません。
ですが、そうした場合にも常に「相手の立場に立って考える」、「相手をむやみやたらと傷つけないように行動する」ようにしないと手ひどいしっぺ返しがくることも。
恋愛でも友人付き合いでも「自分がされたら嫌なことは相手にしない」が基本。例え心の中をちくっと刺す元カレへの未練があっても上手に断ち切るようにしていきましょう!
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