【縮毛矯正×ボブ】どんな失敗例やデメリットがあるの?対策は?
ここからは、縮毛矯正×ボブの失敗例やデメリットからその対策を探っていきます。また、失敗してしまったときの対応についてもご紹介していきたいと思います!
失敗例①伸びてくるとクセ毛が気になる…!定期的なリタッチが大切に♪
まず1つ目の失敗例は、縮毛矯正を掛けたのち、伸びてきた部分のくせによって、ヘアスタイル全体が崩れてしまうというパターンです。
縮毛矯正は新しく生えてきた部分に対しては、縮毛矯正を定期的にかけ続けていかなければいけません。それをリタッチと言います。ヘアカラーをしたときに、髪の毛の生え際だけ黒髪になってしまう現象と同様です。
生え際のくせ毛の強さにもよりますが、リタッチのタイミングは、3か月程度を見ておくとよいでしょう。
失敗例②ダメージが大きすぎると髪がパサパサ&チリチリに…!
次にご紹介するのは、髪がパサパサチリチリになってしまったパターン。もともと髪の毛がダメージを受けていたり、使用した薬剤が強すぎたりすると、縮毛矯正の後、髪の毛のダメージが大きくなってしまします。
美容師選び&事前のカウンセリングが大事です。事前に日々のスタイリングの方法など、いろいろな話をしておこう。
また、かけ直すときに、よりヘアケアに力を入れている美容室を探し、相談するのも手です。ただし、その時には別料金がかかることになるので、注意しましょう。
究極に言うと、対応は切ることが最善となります。しかし、ボブの場合はさらに短くなることになるので、この点にも注意が必要です。
失敗例③髪の毛がぺったんこ…ボリュームダウンしすぎ!
次は、縮毛矯正×ボブにして、ぺったんこになってしまったパターンです。縮毛矯正はくせを伸ばす力が強い分、ボリュームダウンしてしまうのは、避けられないことです。そんなときはトップにカーラーを巻いて、ボリュームアップさせるのも手です。
また、ボリュームが気になる場合は、事前に重めのボブのヘアスタイルにしてもらうように相談しましょう。横にボリュームが出ることで、全体的なぺちゃんこ感がなくなりますよ♪
失敗例④前髪ツンツンに…!どうして?
縮毛矯正のあとに、前髪がツンツンになってしまう場合もあります。変な方向に真っすぐに伸びてしまっている場合は、薬剤が強すぎた、また熱を加え過ぎた可能性があります。
しかし、すでに髪が大きく痛んでいる可能性が高く、さらに施術を繰り返すと髪がちぎれてしまうかもしれません。
このようなときは、カットによって真っすぐになる部分を隠したり、その動きを抑えたりすることで、対応するのが最適でしょう。日々のスタイリングとしては、コテなどを使って、毛先にカールをつけて誤魔化すのがよいでしょう。
縮毛矯正をもたせたいなら「トリートメント」が大切♪
縮毛矯正をかけた後、一番大切なのはトリートメントです。縮毛矯正によってダメージを受けた髪の毛は、ヘアケアを怠ることで、より傷ついていきます。さらに、傷ついた髪の毛はまとまりが悪く、結果としてスタイリングしにく髪質になってしまいます。
そのため、日々のトリートメントには十分に気を使うようにしましょう。特に、コテやカーラーなどを使う前には、熱からのダメージを軽減するトリートメントを使うことをおすすめします。
縮毛矯正後の気になること!Q&Aはこちら♪
最期に、縮毛矯正の後に出てくる疑問について、ひとつひとつ考えていきましょう。「これをやってもOK?」「これってNG?」など、気になる疑問にお答えしていきます!
当日のシャンプーはあり?なし?髪をしばるのはNG?
まず気になるのは当日のこと。シャンプーをしてもいいのかどうかという問題です。一般的に、美容師さんから「縮毛矯正した当日はシャンプーをしないようにしてください」と言われるケースが多いようです。
また、施術した当日は髪をしばるのもNGのようです。髪が変な状態で落ちついてしまう可能性があるため、2~3日はしばらないでいたほうがよいでしょう。
縮毛矯正をしているときにヘアカラーはできる?パーマは?
そして、気になるのが縮毛矯正×ヘアカラー、そして縮毛矯正×パーマについてです。
一番の問題は髪の毛へのダメージ。縮毛矯正とヘアカラーを両立させたい場合は、縮毛矯正を掛けたあと、一週間以上の時間を置いてからヘアカラーをするのが良いでしょう。
また、縮毛矯正とパーマも髪に大きなダメージを与えてしまうため、あまり推奨はされていません。生え際のくせを部分縮毛矯正で直し、毛先にパーマをかけるというパターンもあるようですが、技術的にも難しいようです。
もし、縮毛にヘアカラーやパーマを加える場合は、よりヘアケアに気を付けるようにしましょう。髪の毛がパサパサになってしまっては、どんなおしゃれな髪型も意味がありませんよね?
梅雨や湿気に負けない!クセ毛を縮毛矯正で克服しちゃお♡
いかがでしたか?ロングのイメージが強い縮毛矯正ですが、ボブスタイルをナチュラルに仕上げることも出来ちゃうんです!湿気の多い梅雨や夏は、くせ毛の方にはとても面倒な季節。
縮毛矯正を上手に使って、大人可愛いボブスタイルを実現しませんか?きっと素敵な髪型で、夏を楽しむことができるはずです!
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