「買収」の読み方の答えは・・・
正解は、「ばいしゅう」でした!
「買」は「か(い)」と読むこともできますが、「かいしゅう」は間違いでした。
「買収(ばいしゅう)」とは、「買い取ること」と言う意味もありますが、「ひそかに利益を与えて味方に引き入れる事」という戦略的なイメージが強い言葉です。
「買収(ばいしゅう)」のように、「買」を「ばい」と読む漢字には他にも「購買(こうばい)」や「買価(ばいか)」などがあります。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
3つ目の漢字は「連む」です!
「連む」って何て読むかわかりますか?
(れんむ)ではありません!
これをするには仲間が必要です。
ひとりではできません!
「連む」は一体何と読むのでしょうか?
「連む」の読み方のヒントは?
「誰かと共に行動すること」や「連れ立って何かをすること」を意味します。
また「共犯関係を結ぶ」という意味がありますので、悪いニュアンスで使われることもあります。
さあ、何と読むか分かりましたか?
「連む」の読み方、正解は……
正解は……
「つるむ」
です!
江戸時代は、盗人や悪人が手を組んで悪い行為をすることを(つるむ)と言っていました。
そして、1970年代は暴走族などがチームを組んで活動することを(つるむ)と表現するようになりました。
近年では、悪いことをしなくても、単純に仲間と一緒にいることに(つるむ)を使っています。
(つるむ)ことが苦手で一人でいる方が楽な人もいるのではないしょうか。
最近は、一人で飲食店に行ったり、旅行に出かけたりする人も増えてきました。
仲間といる時間も一人の時間も、有意義に過ごせると楽しいですよね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
4つ目の漢字は「窺う」です!
「窺う」の読み方をご存じでしょうか?
「窺」という字は音読みで「き」と読めますが「きう」ではありませんよ。
日常でよく耳にする言葉なので、すぐにわかった人も多いかもしれません。
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「窺う」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇う」の4文字です
- ようすを覗き見る場合によく使う言葉です
- 「彼らのようすを物陰から窺った」などと使います
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。