元彼に連絡したいと思う人も多いでしょう。友達としてやり直したい人もいれば、復縁したいと思う人もいると思いますが、どちらにしても注意しておかなければならないことがあります。これから元彼に連絡しようと思っている人は、しっかりとその注意点を学んでおきましょう。
【はじめに】元彼に連絡したくなる時がある
元彼という存在はかなり厄介なものです。彼氏と別れて、元彼という存在になれば、その存在自体を忘れるというような人もいますが、なかには心理の中に深く焼きつき、いつまでも忘れられないという人もいます。
元彼は自分のことを誰よりもわかっている存在です。そのため、どうしても元彼に連絡したいという心理が沸いてしまう人も多いのです。
元カレに連絡したいという心理になり、実際に連絡することは悪いことではありません。それ自体が間違っているわけではないのですが、その対応を間違えてしまうと、目的を達成することができなかったり、さらに元彼との溝が深まってしまうこともあります。
そのため、元彼に連絡する際には、最低限の注意を守り、慎重に対応していくことが大切になってくるのです。元彼に連絡したいという心理に身を任せず、いったん、冷静になって対応を考えるということが大切になってきます。
恋愛抜きで元彼に連絡する時の注意点を知ろう
元彼に連絡したいという心理になる人は、2つのパターンがあります。1つは恋愛抜きで連絡したいというパターン、もう1つは復縁を目的とした連絡、というパターンです。
まずは1つ目のパターンである、恋愛抜きで連絡したいパターンに関する注意点を紹介していきたいと思いますが、意外と恋愛抜きとなると、対応の方法などを考えずに連絡をする人が多いです。
恋愛感情がないのだから別に良いだろう、と思うのかもしれませんが、別れた元カップルなわけですから、そこを何の対応もしないで連絡してしまうと、さらに仲が悪くなってしまうこともあります。
恋愛抜きで連絡したいということは、友達になりたい、という目的がほとんどでしょう。それを考えれば、元彼とは恋人関係を続けられなくても、元彼自身が人間的に悪い人ではなかったということですので、対応を見誤ってしまうと、大切な友達を一人失ってしまうことにもなります。そのため、これから紹介していく注意点をしっかりと守って、元彼に連絡するようにしましょう。
【恋愛抜きで元彼に連絡する時の注意点①】勘違いさせない
恋愛抜きで元カレに連絡したい心理になった場合、まずは勘違いさせないような対応をすることが大切です。
あなたは恋愛抜きで友達になりたい、という心理で元彼に連絡しているかもしれませんが、元彼が必ずしもそうだと思うわけでもありません。むしろ、元彼からの連絡に対して、多くの男性は自分とやり直したいのだろうか、と思ってしまうものです。そのため、最優先課題として、そのような勘違いをさせないようにするということが大切になってきます。
このような勘違いをされると、元彼から妙な誘いを受ける可能性もありますし、逆に元彼にやり直す気がない場合は、連絡を無視されてしまう可能性もあります。そのため、勘違いさせるような行動は控えるようにしましょう。
勘違いさせるような行動とは、「もう一度会いたい」というような言葉です。もっとフラットな言い方をすることで、元彼に妙な心理が沸き立つことを防げるようになるため、もっとよく考えてから連絡をするようにしましょう。
【恋愛抜きで元彼に連絡する時の注意点②】用件を簡潔に
恋愛抜きで元彼に連絡したい心理になった場合、用件を簡潔に言う、という対応が大切です。
元彼は急にあなたから連絡が来たら、何の用件だ、という疑問をまず持ちます。しかし、その連絡の内容では目的がはっきりしないようだと、お金を借りたいのかも、またやり直したいと言われるかも、という心理になってしまい、無視してしまう可能性があるのです。
数年間、連絡を取っていなかった人からの突然の連絡というのは意外と怖いものです。別れた時の別れ方が、遺恨を残すようなものであればあるほど、数年ぶりの連絡は、心理に恐怖を浮かび上がらせます。
そのため、連絡をする際にはメールかラインで、必ず用件を簡潔に言うようにしましょう。友達になりたいのであれば、その心理をそのまま伝えても良いです。意味深な内容にだけは送らないよう、注意してください。
【恋愛抜きで元彼に連絡する時の注意点③】タイミングを考える
恋愛抜きで元彼に連絡したい心理になった場合、タイミングを考える、ということも大切です。
別れてから連絡をするまでの時間というのは、短ければ短いほどダメです。別れたということは、どちらかがどちらかを嫌い、もしくは恋愛感情を持てなくなったということでしょう。元彼から振られた場合は、相手はあなたに対してマイナスの心理を持っている可能性がありますし、逆に振った場合でも、元彼は振られたことを根に持っている可能性もあるため、同じくマイナスの心理を持っている可能性があります。
そのため、元彼と別れてからすぐに連絡するというのはNGです。
もっと心理が落ち着いてから連絡をとったほうが、元彼は冷静に物を考えられるようになるため、最低1年は待つようにしましょう。
【恋愛抜きで元彼に連絡する時の注意点④】連絡手段はメール
恋愛抜きで元彼に連絡したい場合、連絡手段をメールにするという対応をすることも大切なことです。この対応をしたほうが良い理由は、メールのほうが無視されにくい、という理由があります。
連絡の手段と言えば、主に2つです。通話かメールか、のいずれかになります。 長く連絡を取っていない元彼に対して、いきなり電話をするのは、意外とハードルが高いです。電話のほうが話しやすいという人も多いと思いますが、元彼はそうだとは限らないでしょう。また、突然の連絡に悪い予感を感じてしまう、という理由もあります。
そのため、元彼に連絡をしたい場合は、とりあえず用件だけを読むことができるメールのほうがベストなのです。このような場合は、自分の理由だけではなく、元彼の理由も考えて行動するということが大切になってきます。全てに通じることですので、よく覚えておきましょう。