サモア人の食生活とは
ポリネシア人が好んで食べているのが「タロイモ」です。 耳にしたことはあっても、日本ではそんなに多く食されているわけではないですよね。 このタロイモは、腸内でアミノ酸に変える働きを持っているそうで、そのあたりの食生活も体格と筋肉増加に一役買っているのかもしれませんね。だからといって、日本人が子供の頃からタロイモを主食にしても、サモア系の体格になるとは思えませんが…。
タロイモは「芋」ですから、日本の料理に芋として取り入れることができるので、食卓に出すことは簡単です。ふだん「芋」を使うべきところにタロイモを使ってみましょう。 ポテトサラダをタロイモサラダにするだけで、あっという間にアスリート向きのサラダが出来上がります。
しかし、サモア人は腸内でアミノ酸に変えられても、残念なことに日本人の身体はそう都合よく出来ていないのが現実で、同じ効果が得られないことが実証されています。 サモア人が「神に選ばれし人種」と呼ばれるのがわかる気がしませんか。
サモア人女性のオシャレ
サモア人の女性によく見られるのが、鮮やかな花を髪にさしたり耳にかけたりして楽しんでいること。大ぶりな花も、サモア人の体格ならよく似合ってしまうのです。 それに、太陽の降り注ぐサモアでは、鮮やかな花は女性に良く似合います。 道端に咲いている花を摘んでそのまま使うなんて、とってもオシャレですよね。さりげないオシャレは、サモア人の女性なら普通の事なのです。
サモア人の女性が花飾りをするのは年齢を問いません。若い女性だけでなく、年配の女性も小さな子供も愛用しているのです。 日本でも花をあしらったアクセサリーが流行したりしますが、それは流行であって一時的なものですよね。時期が過ぎると「古い」と言われ誰も使わなくなってしまいます。 そういう流行ではなく、サモアという地域のオシャレというものがあるのは素敵なこと。女性が女性らしく美しくいられる習慣っていいですね。
サモア人が太ってしまう理由とは
サモア系の人は、体格がよくてモテる男子そのものなのに、なぜか太ってしまいがちです。やはりそこには食事が関係してくるのです。
元々は、身体に合った脂肪分の少ない食事をしていたサモア人ですが、時代が進み、当分脂肪分を多く含む食事へと移り変わってきました。モテる男子そのものだった筋肉質の身体には、古くからの食事が妥当で、それ故に出来上がった肉体だったにも関わらず、食事の変化により、必要以上の糖分脂肪分を摂るようになってしまっているのです。
日本人が和食ばかりだった時代と、現代の食事になってからでは体格に大きく差が出ているのと同じなのです。サモアの食事をしていれば太らないサモア人も、余分なものを取り入れたせいで太ってしまう人が多いのです。
体型の変化は、やはり食事の変化にあったわけですね。 原因がわかったからといって、すぐには直せないのが食事です。食事からの体型変化に悩むのもまた万国共通のようです。
サモアの日常で見かける不思議
サモアの人々はとても陽気。写真も大好きです。そこでとるポーズが「裏ピース」なのです。誰もかれも「裏ピース」。カメラを向けられれば「裏ピース」。 日本もその時代によって流行がありますから、サモアでもまた次の流行が来るまで裏ピースをし続けることでしょう。
サモアの学生たちは、みんなスポーツが大好きです。当然と言えば当然ですが…。そこで、スポーツをする際には裸足になるのです。運動靴というものは使わないのです。普段はいているのはサンダルなのですが、自分のサンダルがどれだかわからなくならないように、スポーツの最中はサンダルを手にはめて行うのが普通のようです。 名前を書いて置いておく、ということより、身につけておいた方が確実に無くしませんからね。堅実?!
摩訶不思議なのが、バスなどを利用する際に、バス代にするコインを耳の穴にはめ込むこと。耳がふさがって聞こえが悪くなろうと、サモアの人々は気にしないのです。 何故財布を使わないのか、不思議でなりません。コインを耳にはめ込むのは、ごくごく一般的なやり方なのです。
サモアでもかなり利用者の多い携帯電話ですが、聞くときは耳に当て、話すときは口元に持ってくるという、なんとも不思議な使い方をしています。耳に当てたまま話すのだと購入時に説明されないのでしょうか…不思議です。
タトゥーを入れた人が多いのもサモアならではですね。日本ならタトゥーはどちらかと言うと一歩引いた目で見られがちですが、サモアでのタトゥーはごく普通のオシャレ。よく考えてみると、活躍しているサモア系のスポーツマンの腕にはタトゥーが入れられていますね。文化の違いなのでしょうが、タトゥーもよく似合うんですよね、あの体格には。オシャレの幅も広がるというものです。
まとめ
サモア人・ポリネシア人についていろいろお話しましたが、サモアに興味は湧いてきたでしょうか。島国で育った日本人にとって、南国というだけで強い憧れを持ちがちですね。 しかし、いざ行ってしまうと、男性の場合特に体格の差に圧倒されてしまいそうです。現地でモテる男子に必要なものを身につけてくることをおすすめします。モテる男子に変貌すれば、楽しい日々が待ち受けてる?!
逆に、サモアへ旅行して、その場の空気や雰囲気に流されてタトゥーを入れてい待ったということのないようにしましょう。まだまだ日本はタトゥーに関しては偏見のある国です。個人の自由ではありますが、「タトゥーを入れてよかった」と思うことより、「タトゥーを入れてなくてよかった」と思うことの方がはるかに多いのが日本という国であることをお忘れなく。
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