結婚しないメリット
独身でいることには、どのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。
見ていきたいと思います。
自由に時間を使える
結婚をすると、自分の都合を最優先するのが難しくなりますが、未婚であれば自分のことが二の次になる心配はありません。
結婚しなければ、自分の時間もお金もすべて自分のために使うことができます。
何にも縛られずに自分のやりたいことに打ち込めることは、結婚しない大きなメリットとなります。
趣味が多い人や、一人の時間を大切にしたい人にとって、このメリットはかなり魅力的ですね◎
お相手の家族と親戚付き合いをしなくていい
独身であれば、相手の親族との面倒な付き合いは不要です。
結婚後の親戚付き合いは、個人差がありますが、親戚付き合いが濃く、頻繁に会うことを習慣的に行っているような家庭もあります。
結婚前にある程度わかることではありますが、実際にお相手の家族と自分の相性がどうなるかは結婚してみないとわかりません。
もともと人付き合いが苦手という人や、一人で自由に生きたいと考えている人にとって、こういった親族関係にいちいち悩まなくていいのは、独身者のメリットといえるでしょう。
家事の量が少ない
実際、1人分と家族分の家事では、手間や時間が大違いです！
家事の量は一人暮らしであれば一人分で済みますが、夫婦になり、子どもができ、家族が増えるとそれに準じて負担が増えていきます。
食事のメニューの数も増え、レシピを考えるのも一苦労です。
独身なら家事に多少手を抜いても、誰にも文句は言われませんが、家族が出来ることで、そうはいきません。
この点は相談すれば解決できたり、一人暮らし経験がある人なら率先して家事をしてくれたりするものですが、少なからず精神的な負担がかかってなってしまう部分ではあります。
気を遣わずに自分のペースで家事ができるのも独身のいいところといえるでしょう。
結婚しないデメリット
続いて、デメリットについて見ていきたいと思います。
孤独感
幸せそうな家族を見た時、仕事で疲れて真っ暗な部屋に帰ってきた時、また、クリスマスなどのイベントの時、実家からひとり暮らしの部屋に戻った時などに、ふと孤独を感じることがあるかもしれません。
また、結婚している友人が家族の話をする時、子どもの世話をする様子を見た時などに、寂しくなる人もいるようです。
家族の支えがない
日々のちょっとしたトラブルや人間関係で嫌なことがあって落ち込んだ場合に、支えてくれる家族がそばにいません。
心の支えだけでなく、大きな病気にかかり入院などの手続きが必要となった場合も、基本的には自分1人で対応しなければなりません。
金銭が必要な場合の経済的な支えなどもありません。
老後の不安
年を重ねるごとに老後に不安を感じるようになるといったことはあるようです。
年を取り、自由に体が動かせなくなると、いつも通りの生活をするのは極めて困難となります。
体が弱っているにもかかわらず誰も助けてくれる人がいない状況は、心細いですよね。
しかし家族がいれば、いざという時に助けを呼べるかもしれません。
健康なうちはいいけれど、体調がすぐれなくなった時や体が不自由になった時に、サポートしてくれる家族がいないことはやはり不安でしょう。
孤独死のニュースを耳にすると、他人事とは思えず不安が増す人もいるようです。
子孫を残せない
結婚しなければ子孫を残すことはできません。
「子どもがいなければいざという時に頼れない」という現実的なことだけでなく、親としての喜びを持てません。
「子どもを育てる」ことは人生の生きがいであり、将来を見届けることは、親として最大の楽しみでもあります。
結婚をしないと、子どもを持ち育てる喜びを経験することができません。
まとめ
現代は、結婚しないで独身でいようと考えている人も沢山います。
結婚しないことのメリット・デメリットどちらも見てきましたが、自分の人生を振り返った時に、後悔のない選択をしていけたらいいと思います◎
今が良ければ良し、とする考えもありますが、長い目で見て考えた際に、パートナーや自分の子どもがいないことへの後悔がないか、今一度立ち止まって考えてみてはいかがでしょうか？
ぜひ参考にしてみてください◎
提供・DRESSY
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