近年、適齢期になっても「結婚したくない」と思っている人が男女ともに増えていることをご存知でしょうか?世の中の風潮が変わり、パートナーがいてもあえて結婚しない人が増えているんです。今回は、結婚しないで独身でいる理由や、結婚しないメリット・デメリットについて見ていきたいと思います。
プレ花嫁のみなさま、こんにちは!
神奈川県のご当地ライターのゆいまるです♡
近年、適齢期になっても「結婚したくない」と思っている人が男女ともに増えていることをご存知でしょうか?
世の中の風潮が変わり、パートナーがいてもあえて結婚しない人が増えているんです。
今回は、結婚しないで独身でいる理由や、結婚しないメリット・デメリットについて見ていきたいと思います。
結婚しない人は何が理由でしないのでしょうか?
結婚しない人は一体何が理由で結婚しないのでしょうか?
詳しく見ていきたいと思います!
そもそも結婚したい相手がいない
昔は年頃でもまだ結婚していない若者に対して、親戚や職場の上司、ご近所さんなどが「そろそろ結婚したら?」などと、世話を焼くことも珍しくありませんでした。
ところが現代では自分の力で相手を見つけて結婚するというのが一般的になったことで、自分で見つけることに対して面倒に感じてしまう人も少なくないはずです。
また女性が苦手という男性も多く、結婚どころか恋愛にすら踏み出すことができない、いわゆる「草食系男子」も増えています。
経済的理由
女性が社会進出するようになって以降、 自分ひとりなら生活には困らないし結婚するメリットがないと考える女性が増えました。
夫婦の家計は一つになり、ふたりの生活のためにお金を使うようになるのが一般的です。
独身なら、ちょっとした贅沢や娯楽などにお金をかけるのも自由ですが、結婚すると夫婦分の生活費や子どもの養育費がかかってきて、自分で稼いだお金を使えないことにストレスを感じてしまう人も。
最近では、夫婦別会計で暮らす人も増えていますが、それでもふたり共通の生活費は必要です。
最近は、仕事もバリバリでキャリアウーマンな女性が沢山いるため、給料の少ない男性と結婚することに魅力を感じません。
一方で男性は自身の収入が少ないことが理由で、結婚したくてもできないという人が多くいます。
現状自分で生活するだけで精一杯のため、将来妻や子どもを養う自信が持てない、というのも正直なところあると思います。
男性の方が生涯未婚率が高いのにも、こうした社会的な理由が関わっていそうですね。
今の生活に満足
今の生活が毎日楽しいので、わざわざ制約の多くなる結婚をする意味がわからないという男女も少なくないようです。
仕事で成功していたり、趣味に打ち込んでいたり、趣味であれば気の合う友人と集まってよくパーティーをすることだったり、仕事や私生活が充実している人は「寂しい」、「家族が欲しい」などと思うことが少ないのかもしれません。
たとえば男性の中には趣味に没頭している人も多く、ライフスタイルを変えたくないと考えている人が多いです。
仕事を通して充実感や達成感を仕事から得ているという人や、没頭する趣味があり、趣味のことを考えていると時間を忘れてしまうというタイプの人が、恋愛以外で没頭するものを持っていると、結婚が煩わしいと感じることもあるでしょう。
それよりも「自分がやりたい事に時間やお金を使いたい」という考え方になるそうです。
女性の場合も、特に実家暮らしをしているような人は結婚して自分の負担が増えることを嫌います。
昔は適齢期の女性が結婚せず実家に居ると肩身が狭かったものですが、今は娘を手放したくない親が増え、娘も居心地の良い環境を手放したくないと考えるのです。