現在放送中のNHK大河ドラマ『どうする家康』で主人公・徳川家康を演じる嵐・松本潤。彼の一声でSnow Man・宮舘涼太の“大河デビュー”が白紙になったと22日付の「文春オンライン」が報じている。
記事によれば、宮舘は『どうする家康』の出演が内定しており、“家康側に従軍する武将のひとり”という重要な役を与えられていたとか。しかし、“衣装合わせ”の直前で松本が「まだ大河に出る器じゃない」と宮舘を切り捨てたため、別の俳優に変更されたという。
なお、10月12日発売の「週刊文春」(文藝春秋)は、松本が同ドラマの撮影現場で頓珍漢なことを言っては脚本や演出を変更させていると報道。加えて、30代の助監督に「殺すぞ!」「現場回せないなら外れてくれないかな」と吐き捨てるなど、高圧的な態度を繰り返しているため「最悪な空気」と伝えた。
さらに、この記事では同ドラマの脚本を手掛ける古沢良太氏が記者の取材に対し、松本の助言で脚本が変更されていることを認めるコメントをしており、松本の意見が反映されているのは事実のようであった。
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