海外でも通じる&発音しやすい女の子の名前9選
これからの時代、日本で生まれたお子様がいずれ海外で活躍する未来も十分に考えられます。また、国内でも海外の人々とふれあう機会は増えていますよね。
海外で暮らしたり、外国の人たちとともに働くことになったりしても名前でつまづかないように、外国人にも発音しやすい女の子の名前を考えていきましょう。
呼びやすい名前は覚えてもらえやすいので、親密感があるものです。海外でも呼びやすくて、愛される女の子の名前をつけてあげましょう。
①レイ(麗、玲、玲衣など)
レイはローマ字表記では「Rei」となりますが、英語で「光」や「光線」を意味する「Ray」と同じ発音だと伝えれば、呼びやすい名前だと認識されるでしょう。太陽光のように明るく輝くような名前は、海外でも好印象だと思いますよ。発音もしやすく、すぐに覚えてもらえる名前だと思います。
②リサ(理彩、里沙など)
リサはローマ字表記では「Risa」となりますが、欧米には「Lisa」という女性名があるので、パスポートを取るときに非ヘボン式の「Lisa」で登録すると、海外でも通用する名前になります。ちなみに「Lisa」は英語圏の女性名「Elizabeth」の略で、ヘブライ語で「神の約束」という意味があります。
③アン(杏、安など)
アンはローマ字表記では「An」となりますが、欧米には「Ann」や「Anne」という女性名がありますので、そのままでも通用すると思います。おそらくどの国でも発音しやすいので、親密感の感じられる名前だと思いますよ。
④エリ(江里、英理など)
エリは「Eri」という表記になりますが、欧米には「Elly」や「Ellie」という女性名があるので、「エリー」と呼んでもらうようにするとコミュニケーションがスムーズにいくと思います。「Ellie」には「光」や「慈悲」という意味もあり、優しく明るい女の子になってほしいという願いを込めることもできます。
⑤メイ(芽衣、芽生など)
メイはローマ字表記では「Mei」となりますが、「五月」の「May」と同じだと伝えれば、外国の人たちも発音しやすく、覚えやすい名前と認識してもらえます。「May」の語源はギリシャ神話の女神「マイア」によるものとされています。女神のように美しく気高く育ってほしいという願いを込めることもできます。
⑥ニナ(仁菜、二奈、仁那など)
ニナは可愛らしい響きの名前で、欧米でもそのまま「Nina」のスペルで女性名として使われています。「純粋な」という意味があり、スペイン語では発音は「ニーニャ」となりますが、「小さな女の子」という意味もあります。海外では「ニーナ」という発音の方が馴染みがあるので、「ニイナ」でも良いでしょう。
⑦ナオミ(尚美、奈緒美など)
ナオミは日本でも馴染みのある名前ですが、実はそのままのスペリングで欧米にも「Naomi」という女性名があります。日本でも海外でも通用する代表的な名前とも言えます。
ナオミは聖書にも出てくる名前で、「楽しさ」や「心地よさ」という意味があります。いつも明るく笑っていてほしいという願いを込めることができる名前ですね。
⑧レナ(玲奈、怜那、麗奈など)
レナのようなラ行で始まる名前も、近年人気の高い名前です。先ほどラ行の名前は難しいとご紹介しましたが、「レナ」ではなく「リナ」に近い発音なら、難しくないと思います。日本ではレナ、海外ではリナと呼ばれる名前だと伝えれば、お子様も戸惑いなく海外で生活できると思います。
⑨マリエ(真理恵、麻理江など)
マリエはローマ字表記で「Marie」となり、欧米では「マリー」という女性名になります。発音にこだわりがなければ、日本では「マリエ」、海外では「マリー」として通用します。
「Marie」には「綺麗な」という意味があり、美しい女の子に育ってほしいという願いを込めることができる名前です。