14.たるまの滝(岐阜)

奥飛騨温泉郷にある、名水「たるま水」が流れる滝。周辺は親水公園として整備されており、名水「たるま水」に浸かれる足水や、散策を楽しめる遊歩道なども用意されています。

たるまの滝ライトアップ

厳寒地のため冬は滝が一面凍りつき、夜にはライトアップされ幻想的な姿に。また周辺の木々に水を散布して作り上げた「氷のオブジェ」も同時期に楽しめます。

15.奥飛騨平湯大滝公園(岐阜)

アルプスから流れる豊富な水が、落差64m・幅約6mの巨大な滝となって流れ落ちる平湯大滝。水量豊かで迫力ある滝も見ごたえがありますが、寒さの厳しい冬になると普段の姿から一転。滝全体が凍り、巨大な氷瀑となります。

photo by U・x・Uさん

12月下旬頃から徐々に凍りはじめ、2月の厳冬期に氷瀑となりますが、通常の流れ落ちる滝とはまた別次元の美しさ。毎年2月には、凍った滝がライトアップされる「平湯大滝結氷まつり」が開催され、白銀の滝が美しく照らされる光景も堪能できます。

また、平湯大滝から車で5分程の場所には「平湯温泉」があり、大小様々な温泉宿が20軒以上建ち並んでいます。冬ならではの氷瀑と温泉を同時に楽しめる、欲張りデートスポットです。

16.氷点下の森(岐阜)

photo by akiiiiさん

毎年1月〜3月まで期間限定で見られる「氷点下の森」。高山の奥深い一軒宿「秋神温泉旅館」が昭和46年から制作を始めた「氷の森」で、夜にはライトアップされ幻想的な風景を見せてくれます。

かまくらの中に入れたり、花火の演出や屋台の出店も。豪雪地帯なので、寒さ対策と雪道対策はお忘れなく。

17.学びの森(岐阜)

岐阜大学農学部の跡地を整備した公園。各務原市役所前駅から歩いて5分と市街地からも近い便利な場所にありながら、豊かな自然に触れ合うことができます。

学びの森南側には、約300mに渡ってイチョウの木が70本植えられています。このプロムナードは「冬ソナストリート」と呼ばれており、12月初旬〜2月中旬までの期間は、雪をイメージしたイルミネーションも実施されます。