幻想的な白銀の世界が広がる「白川郷合掌造り集落」や、露天風呂に入るカピバラが可愛い「伊豆シャボテン動物公園」、冬の花火が楽しめる「下呂温泉」など、カップルの冬のおでかけにぴったりな東海のデートスポットをご紹介します。
1.白川郷合掌造り集落(岐阜)
「白川郷合掌造り集落」は、1995年に世界遺産に登録された合掌造り集落です。江戸時代末期から明治時代末期に建てられたものがほとんどで、大小あわせて100棟あまりの合掌造りの建物が並び、今なお実際に生活が営まれています。
夏の白川郷も人気ですが、冬もおすすめ。雪が降り積もる12月下旬から3月上旬までは雪景色が広がり、白銀の白川郷を楽しむことができます。
さらに、1月中旬~2月中旬の期間にはライトアップを行う日も。静かな銀世界にあたたかな明かりが灯り、まるでおとぎの国のような光景です。
2.伊豆シャボテン動物公園(静岡)
名前のとおり、園内の温室には世界のサボテンや多肉植物が約1,500種類も栽培されており、工房ではシャボテン狩りも楽しめます。またチンパンジーやフラミンゴ、ミーアキャット、ナマケモノなど、大型動物園にも負けない種類の動物を飼育しており、とくに人気の動物がカピバラ。
今では伊豆の冬の風物詩とも言われる、露天風呂に入るカピバラの様子が愛らしいと注目を集めています。親子で仲良く入浴したり、子ども同士が湯の中で激しくじゃれあったりする様子は、とってもキュート。デートも盛り上がること間違いなしです。
3.なばなの里(三重)
三重県桑名市にある花のテーマパーク。四季折々に咲き誇る広大な花畑など、写真映えスポットや見どころがたくさんあります。中でも世界から集めたベコニアの競演が美しい「ベコニアガーデン」では、冬でも温室で美しい花々を鑑賞できます。
また、毎年10月中旬〜5月上旬ごろまで開催されるイルミネーションは国内最大級のスケールを誇り、今や「なばなの里」の冬の風物詩。地ビールが楽しめるレストランなどもあるので、カップルで1日中楽しめます。