日曜劇場『下剋上球児』は2ケタをキープ
2位は、鈴木亮平主演の日曜劇場『下剋上球児』(同)で、初回は10.8%。第2話も10.7%と2ケタをキープしたが、最終回が19.6%を記録した『VIVANT』と比較すると、どうしても寂しい印象だ。
同作は、大学まで野球一筋だったもののケガで引退し、スポーツトレーナーを経て高校教師になった主人公・南雲脩司(鈴木)が、廃部寸前の弱小野球部で“下剋上”を目指すというストーリー。
脚本を吉高由里子主演ドラマ『最愛』(同)などの奥寺佐渡子氏が手掛けており、「野球に詳しくなくても引き込まれる」と概ね好評だが、野球シーンに採用されている“アニメ演出”は「斬新で面白い」「これはいらない」と物議を醸しているようだ。
3位は、ついに深夜枠からゴールデン枠へ昇格したTOKIO・松岡昌宏主演『家政夫のミタゾノ』第6シリーズ(テレビ朝日系)で、初回は9.1%。しかし、最新回の第2話では7.0%までダウンしており、今後が心配される。
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