5.【対処法】「うつ病かもしれない…。」と思ったらやるべき6つのこと!

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

(1)心療内科を受診する

「自分はうつ病かもしれない…。」そう思ったら、迷わず心療内科を受診すべきです。「心療内科はハードルが高い」というイメージを持つ人がいるかもしれませんが、欧米ではメンタルに不調を感じたらカウンセリングを受けるのが常識です。

心療内科を初めて受診する時は緊張するかもしれませんが、流れは一般的な病院と大差ありません。

①心療内科に予約を入れる➡②保険証を持参して予約日時に来院➡③問診票を記入する➡④医師の診断のもと適切な治療(場合によっては投薬)が行われる

というように、普通の病院と同じ感覚で受診して大丈夫です。

それでも「何となく受診するのが不安…。」という人は、自分にとって「訪れやすい」心療内科を探しましょう!


・診療時間が長く土日も診察している
・ビル診療で一目を気にすることなく受診できる
・プライバシーに配慮し吸音性の壁や床を採用している
・完全予約制で他の患者さんと顔を合わせることがない

など、受診のハードルを少しでも和らげる病院を選びましょう。

(2)生活リズムを整える

心療内科を受診すると同時に、規則正し生活リズムを心掛けることも大切です。

睡眠時間や食生活は、心の健康にも影響します。


・朝日光を浴びて目覚め、体内時計を整える
・就寝と起床のリズムを付ける
・栄養バランスの取れた食事を心掛ける

など、無理のない範囲で生活リズムを整えましょう。

(3)とにかくリラックスできる行動をとる!

心が疲れている時には、「自分が心地よい」と感じること「だけ」して下さい!


・仕事を休み1日家でゆっくりする
・趣味の時間に没頭する
・散歩に出かける
・好きな音楽を聞く
・ペットを飼ってみる

など、自分の気分が安らぐことを取り入れ、心穏やかに過ごしましょう。

(4)上司に相談する

心療内科を受診しうつ病と診断されたら、早めに上司に相談しましょう。「直接話すのが不安…。」という人は、メールでも構いません。

その際は、


・診断書を準備する
・必要ならば今後の働き方(業務の負担軽減など)を申し出る
・必要ならば面談を申し出る

など、今の状況と要望を端的に示す文章を送りましょう。

(5)退職・休職・転職など「環境を変えること」を検討する

心療内科を受診する中で、休職・退職・転職を考えることもあるでしょう。あなたを苦しめる環境に、我慢して居座る必要はありません。「もう無理!」と思ったら、周囲に遠慮せず休職・退職・転職をして環境を変えましょう。

しかし、スムーズにことが運ばないケースも少なくありません。

  • 「自分が退職したら、職場に迷惑を掛けてしまう…。」という思いから、なかなか次のステップに踏み込めない。
  • 退職を申し出たら、上司から脅しまがいの発言をされた。
  • そもそもパワハラ上司が原因でうつ病になった。恐怖で「辞めたい」なんて言えない…。

など、辛い状況を抱えながら悩んでいる人もいるでしょう。そんな方の強い味方になってくれるのが、【退職代行ガーディアン】の存在です!

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(6)焦りは禁物!人生の休息と考えてゆったり構えよう

心療内科に通院していると、「自分が社会から取り残されたような感覚」になることもあるでしょう。でも、焦りは禁物!今は「人生の休息」と捉え、焦らずゆったり構えましょう。

実際、心療内科に通院している期間は「立ち止まっている」のではなく、心を回復させるために「前に進んでいる」期間です。焦って自分を責める必要なんて全くありませんよ。

※「うつ病」と診断された際は自己判断で行動せず、何事もかかりつけの心療内科医師と相談の上で決めましょう。

6.番外編:コロナ禍の仕事ストレスに注意!

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

さて、コロナという未曾有の感染症を経験している今、人々のマインドは大きく変化しています。 幾度もの緊急事態宣言を経て、

  • わざわざ満員電車に乗る必要なんてないのでは?
  • テレワークで充分仕事がこなせるのに、出社する意味ってある?
  • 全国を飛び回っていた出張は何だったんだろう…?オンラインで充分だ。

など、私達は「新しい常識」にマインドセットされつつあります。

ところが、職場が社員のマインド変化に対応しきれておらず、自分の価値観と職場環境に「ズレ」が生じる事態が起きています。そして、それが大きなストレスとしてのしかかり、私達の心に負担を掛けることがあるのです。もちろん、感染の恐怖も未だ拭い去られたわけではありません。

このように、ここ数年は「通常の仕事のストレス」に加え「コロナに起因する仕事のストレス」にも注意が必要な状況が続いています。このような情勢も頭に置き、自分の心のケアも忘れないようにしましょう。

7.「仕事に行きたくない」はうつ病のサインかも

「仕事に行きたくない…。」そんな辛い気持ちを抱えている人は、うつ病の可能性を考え心療内科を受診してみることをおすすめします。

この記事に辿りついたのも、何かの縁!しんどい気持ちを放置せず、ご紹介した6つの対処法を参考にご自身の「心のケア」を行ってあげて下さいね。

提供・PRIME



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