(6)子育て悩み第6位:仕事と育児の両立が難しい

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

第6位は【仕事と育児の両立が難しい】でした。

働く母親が7割を超えた今、仕事と育児の両立はワーママにとって死活問題!子どもと仕事の狭間で、頭を悩ませているママが大勢いました。

“帰宅してからが、毎日戦争…。ご飯、お風呂、寝かしつけで精一杯で、子どもゆっくり向き合う時間がほとんど取れない。理想の子育てとは程遠い。”

(34歳・Iさん)

➡「平日の夜が忙しすぎる!」という意見は、他にも多数寄せられていました。

“入園直後から保育園からの「呼び出し地獄」が始まった…。覚悟はしていたけど、辛すぎる。子どもが寝た後にPCを開き、徹夜することもあります。”

(36歳・Dさん)

➡これはワーママあるある!呼び出しは仕方のないことだけど、ママの体力と心の余裕が奪われますよね

また、仕事と育児の両立に悩むママは、”時短正社員”や”リモートワーク”という働き方に変えてみませんか?

今、ワーママ向けの求人に特化した転職エージェントは増えています。

①時短なら「リアルミーキャリア」

リアルミーキャリアには、【育児をしながら働ける求人】しかありません。

特に「時短正社員」の求人は他に類を見ないほど豊富。これは、リアルミーキャリアの企業努力の賜物。各企業にお願いし、地道に時短正社員求人を開拓してくれているお陰です。

時短求人はママとしてのスケジュールが圧倒的に組みやすくなります。ぜひ登録してどんな求人があるのかチェックしてみてください。

②キャリアを整理して転職準備を「ポジウィルキャリア」

出産後にキャリアについて考えるママはとても多いです。

「子持ちの私には転職はもう遅い…。」と感じる方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。こどもができたからこそ、キャリアの方向性を今一度考えなおしてみるべきです。

ただ、むやみに転職サービスに登録すると大変!情報化社会の今、やみくもな情報収集は整理がつかなくなりますし、忙しいママには時間の無駄です。

まず、大切なのは「自分のこれまでのキャリアを棚卸しすること」と「今そして今後の価値観を見つめ直すこと」です。今までの経験を活かしてキャリアアップしていくのか、子どもが小さいうちは家庭優先とするのかなど自分の考えを整理してから動きましょう。そうすることで、自然となにをやるべきか分かってきます。

ポジウィルキャリアは、プロのカウンセラーが「母となったあなた今後どうありたいか」という目線でキャリアカウンセリングをしてくれます。

言語化できずにいた自分の感情や考えに気付き今後どうするべきかまず気付けます。”ワーママとしての歩み方”がイマイチ明確ではない方は是非試してみて下さいね

また、「せっかくのキャリアを諦めたくない」「年収は下げたくない」というワーママにぜひ知ってほしいのが「リモートワーク」という働き方です。

③リモートワークなら「パソナ」

「リモートワーク」はコロナ禍で普及した働き方の1つですが、ワーママにとてもおすすめです。

リモートワークは、社員がオフィスに出社せずに在宅や遠隔地で業務を行うこと。ママにとっては通勤や保育園送迎時間の大幅カットをはじめ、心身の負担経験に大きなメリットがあります。

急なお迎えや学校行事への参加なども、毎回有給休暇を使わず対応できる場合もあるので、ワーママとしてのハンデをほぼ感じないという方も多いです。また、時短正社員は給与カットや時間的制約を受けますが、リモートであればフルタイムないし残業も可能に。リモート導入企業は、合わせてフレックスタイム制も多いので家庭と仕事の両立のしやすさは桁違いです。

企業側もワーママのデメリットを感じないので、公平な評価がしやすいなどやりがいが持てる上、将来にも繋がる働き方が可能です。

子供はどんどん成長しお金がかかってきます。そう遠くない将来まで考えると、今のうちにリモートワーク中心の働き方を手に入れることは最も理想的と言えるでしょう。これを機に、リモートワーク可能な企業への転職を検討してみてはいかがでしょうか。

「パソナ」は業界最大手の転職サービス。リモート可能企業も多数取り扱っており、経験と知識豊富なエージェントが自分では見つけられない案件を紹介してくれます。求人案件は、魅力的なほど非公開も多いので、まず登録して希望を伝えてみましょう。

④未経験からの転職なら「ベネックス」

また、リモートや時短の必要はないけれど、残業なしの職場への転職やこれを機にキャリアチェンジしたいと考える方も多いでしょう。

ベネックスは、未経験の転職支援に特化したエージェント。

30~40代になると新たな業界や職種へのチャレンジは難しいと思いがち。ワーママならなおさらですよね。

しかし、実際は出産後に働き方を変えたいと思ったり、キャリアについて改めて考え直すママは多いです。子供ができ、生活が変わるのですから当たり前です。

ベネックスは細やかな対応で、キャリアのみならず希望の働き方まで徹底的にヒアリングし、あなたに合う求人をピックアップしてくれます。職者をしっかりと理解した上で、仕事を紹介してくれるのでママやワーママにも最適な仕事を見つけてくれます。

また、ワーママが心配しがちな受け入れ風土などの不安にも寄り添ってくれます。案件によっては入社前の【職業体験】も可能!ワーママにとって、時短社員や子持ち社員の就労環境は気になるところなので活用して損はありません。さらに【CQ個性診】という診断を活用し、求職者のやりがいや個性もミエル化。徹底的にミスマッチを防ぐ努力をしてくれます。

登録後は、まず電話で15分程度のヒアリングからスタート。気軽に話せる雰囲気で、知識豊富なアドバイザーが無料で相談にのってくれます。簡単な経歴を話すだけで、その場で紹介できそうな企業や職種を教えてくれるので情報収集の第一歩にもぴったり。非常にスピーディーな対応なので、まずは登録して希望条件を話してみましょう!

(7)子育て悩み第6位:子育てに対する夫婦間の相違

『PRIME』より引用
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同一第6位は、【子育てに対する夫婦間の相違】でした。

子育ては夫婦で協力して行うもの。お互いのベクトルがずれていると、歪み(ひずみ)が生じてしまいます。

“夫と子どもの教育観が合いません。私は自由にのびのび育てたいけど、夫は学歴を重視したい派。「パパは勉強しろってうるさい!」って子ども言いだした時には、私も「本当にそうよね!」と言ってしまいました。でも、これって教育上よくありませんよね…?”

(41歳・Tさん)

育ってきた環境が違うためか、夫と子育ての常識が全く違うなんてことも。

“私は強く押さえつける育児はしたくない。でも、旦那は子どもにめちゃくちゃ怒鳴る!子どもは、旦那と私で態度を変えていますよ”

(45歳・Eさん)

➡上2つの意見の共通点は、【子どもが混乱している】ということです。パパとママの言動や態度が違うと、子どもが困ってしまいます。子育て方針はできれば夫婦で一致させましょう。どうしても難しい場合は、折衷案を考えることも必要です。

(8)子育て悩み第8位:子どもの教育全般

『PRIME』より引用
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最後の第8位は、【子ども教育全般】でした。

親にとって、教育の悩みは子どもが社会人になるまで尽きません。子どもの成長段階に応じて、教育の悩みはどんどん増えてくるものです。中学受験、高校受験、大学受験…。お話を聞く中で、ママ達が悩む様子が垣間見えました。

“中学受験に失敗しました。第一希望は玉砕…。公立に行こうか迷ってます。”

(45歳・Sさん)

➡中学受験の不合格は「失敗」なのでしょうか?いいえ、そんなことはありません。中学受験が失敗するか成功するかは、親と子の考え方次第。

“仕事が忙しく習い事をさせる時間がない。専業主婦ママの子と、差が尽きそうでかなり心配。小学校でちゃんとやっていけるかな…。”

(37歳・Oさん)

➡ワーママでも、習い事はできます!幼少期の基礎固めは、通信教育が最強ですよ!

(9)子育て悩み第9位:しつけの方法が分からない

『PRIME』より引用
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第9位は、【しつけの方法が分からない】でした。第2位の【叱り方に迷う】と似た悩みですね。子どもへの接し方に、とまどう母親が多いことがうかがえます。

“最近では、何でも話せる「友達親子」が認知されてますよね。私もそんな風になりたいなぁ。と思いつつ、自分は厳しく育てられたので違和感も。どんなしつけが正解なのか、さっぱり分かりません。”

(39歳・Iさん)

➡育児の仕方を比べるのはよくありませんが、参考にするのは良いことです。「こんな子育てもあるんだ!」と感銘をうけたなら、自分流に取り入れてみるのもいいですね。

“塀によじ登る子を見ても、何も注意しない親がいた。私ならすごく怒ります。でも、その子はとてものびのび育っていて良い子なんです。「自分が厳しすぎるのかな?」って、なんだか自信が持てなくなりました。”

(29歳・Kさん)

➡最近では多くの育児法が提唱されていて、何が正しいのか分からなくなりますよね。でも、育児の正解は誰にも分かりません。「あなた」と「あなたの子ども」は、唯一無二の組み合わせです!自分達親子に合う接し方を、試行錯誤するのが大切なのではないでしょうか?

(10)子育て悩み第10位:子育ての悩みを相談できる人がいない

『PRIME』より引用
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第10位は、【子育ての悩みを相談できる人がいない】でした。

核家族が進んだ今、頼れる祖父母や親せきがいない人が多いです。「頼りになるのは育児本だけ…。」「本の通りにならず、パニックになりそう。」そんな声もありました。

“せっかく作った離乳食を、全然食べてもらえない。床にまき散らかされた瞬間に心が折れました。相談できる人が近くにおらず、しんどいです。”

(27歳・Nさん)

➡離乳食は焦らないのがコツ!市販のレトルトなどもうまく活用して、乗り切りましょう。この記事の最後では離乳食のライフハックもご紹介しています。是非参考にして下さいね。

“ママ友の子は年中で平仮名や足し算ができるらしい。うちは鉛筆を持つことすら怪しくて、めちゃくちゃ焦る。他の子はどうなのか?聞ける人がいなくてモヤモヤしてます。”

(31歳・Oさん)

➡他人の子と比べるのはNG!不安や焦りを感じた状態では、正常な判断がでいません。気になることがある場合は、自治体の育児電話相談などで専門家の意見を仰ぎましょう。

●日本助産師会:全国都道府県助産師会における相談窓口