◆「スタイリングアイブロウマスカラ」を使って垢抜け眉を作る方法
STEP1:ペンシルとパウダーを使い、麻呂眉から地眉のような眉を目指す(①~④)
アムラー世代の筆者は眉尻が足りない麻呂眉です。眉が足りない部分は地眉に近いグレーのペンシルとパウダーで少しずつ描き足し、自然な地眉のような眉を目指します。
上から描くと眉がつり上がりがちなので、下から眉を描いていくのがポイント。眉の最下部を描いたら、そのほかの部分は眉1本1本を描き足していくように描いていきます。
STEP2:「スタイリングアイブロウマスカラ」で毛流れを整え、立体感を出す(⑤)
地眉のような眉をペンシルとパウダーで作り上げたら、「スタイリングアイブロウマスカラ」の出番。この段階でもしも眉の色が暗いと感じたら、明るめのパウダーを重ねてトーンアップさせておきましょう。
「スタイリングアイブロウマスカラ」は液の付けすぎに注意しながら、眉頭から眉尻に向かって毛流れを整えていく要領で使います。下から上に眉を軽く立ち上げるように塗っていくと、フワッと立体感のある仕上がりになります。
<色付きではなく、透明を選ぶメリット、デメリット>
アイブロウマスカラは、透明のものよりも色付きのものが多いのが現状です。色付きのものを選ぶメリットは、眉の色を均一にしたり、好みの色に変えたりできること。デメリットは色選びに失敗すると、チグハグな印象になったり、野暮ったくなったりすることです。
その一方であえて透明を選ぶメリットは、メイクの有無に関わらず使えるので男性でも使いやすいことがあげられます。また、眉色を選ばず使える、やりすぎた印象にならないこともメリットです。
では、透明を選ぶデメリットはというと、ペンシルやパウダー、リキッドなどを使い、あらかじめ均一で垢抜けた印象の眉色に整えておけば特にないと感じています。