第20位:京城学校:消えた少女たち
公開日:2015年6月18日
監督:イ・ヘヨン
主演:パク・ボヨン
<ストーリー>
日本統治下の韓国の女子高にやってきた転校生。その少女は、以前姿を消した同姓同名の少女にそっくりだったのです。
*主人公の少女デュランが継母につけられた名前が「静子」。日本名が多く登場し、かたことの日本語も多いホラー映画となっています。
第19位:密偵
公開日:2017年11月11日
監督:キム・ジウン
主演:ソン・ガンホ
<ストーリー>
日本統治下の1920年代の朝鮮半島、誰が密偵かもわからない状況の中で義烈団は主要施設を破壊するため爆弾を持ち込む計画を進めます。そこから義烈団と日本警察のかく乱作戦が展開していくのでした。
第18位:コインロッカーの女
公開日:2016年2月16日
監督:ハン・ジュニ
主演:キム・ヘス
<ストーリー>
イリョンは生まれてすぐに地下鉄のコインロッカーに捨てられた過去を持ちます。彼女を育てた「母さん」は闇貸金業を営んでおり、成長したイリョンは組織の一員となります。そして、取り立てに行った先の青年に恋をしてしまうのでした。
第17位:国選弁護人 ユン・ジンウォン
公開日:2016年10月1日
監督:キム・ソンジェ
主演:ユン・ゲサン
<ストーリー>
国選弁護人のユン・ジンウォンが弁護を受け持っているのは、暴動で警官を殺したパク・ジェホ。しかし彼は息子を守ろうとしただけだと主張するのです。調べ直したユンは、捜査記録の矛盾に目を止めるのでした。
*2009年、ソウル市ヨンサン区において再開発に伴う強制撤去現場立てこもり事件に着想を得た作品となっています。
第16位:殺されたミンジュ
公開日:2016年1月16日
監督:キム・ギドク
主演:マ・ドンソク
<ストーリー>
ソウル市内の市場で起きた殺人事件、女子高生のミンジュが7人の男たちに殺害されます。1年が経ち、そのうちの1人が謎の武装集団に拉致され拷問を受け、それを発端に次々と殺人事件に関与した男たちが拉致され拷問を受けていくのでした。
*脚本から撮影までを鬼才キム・ギドク監督が手がけたR15指定映画です。
第15位:提報者 ~ES細胞捏造事件~
公開日:2015年10月3日
監督:イム・スルレ
主演:パク・ヘイル
<ストーリー>
生物学者・イ博士は、世界で初めてヒトのES細胞抽出の成功を発表します。しかし、テレビ局に研究成果はねつ造だとの告発が寄せられるのでした。国益に反すると批判する世論と真実を追求するテレビ局との戦いが始まります。
*2005年、実際に起きた科学スキャンダルを映画化した実録サスペンスです。
第14位:チェイサー
公開日:2009年5月1日
監督:ナ・ホンジン
主演:キム・ユンソク
<ストーリー>
元刑事ジュンホは風俗店を経営していますが、その店から女たちが相次いで失踪します。逮捕されたのは、店に通う男。しかし、証拠不十分で釈放されてしまうのです。
*2004年に韓国で実際に起きた連続殺人事件がベースとなっています。
第13位:パラレルライフ
公開日:2010年7月24日
監督:クォン・ホヨン
主演:チ・ジニ
<ストーリー>
仕事一筋に生きる判事ソクヒョンは、美しい妻と愛娘と共に穏やかで幸せな毎日を送っていました。しかしある日、愛する妻が何者かに惨殺されてしまうのです。失意の中、30年前にも全く同じ境遇に陥った男がいることを知るのでした。
第12位:トガニ 幼き瞳の告発
公開日:2012年8月4日
監督:ファン・ドンヒョク
主演:コン・ユ
<ストーリー>
美術教師のイノは、赴任先の学校で女子生徒が寮の指導教員に体罰を受けているのを目撃します。しかし、女子生徒はその時の体罰だけではなく、校長や複数の教員から性的虐待も受けていたことを知るのです。告発することを決めたイノと生徒、その行方は…?!
*実際に聴覚障害者学校で起こった性的虐待事件の映画化です。
第11位:スティール・コールド・ウインター~少女~
公開日:2013年11月7日
監督:チェ・ジンソン
主演:キム・シフ
<ストーリー>
高校生・ユンスは友人を自殺に追い込んでしまったことから心を閉ざすようになります。出会った少女・ヘウォンはどこかミステリアスなのですが、ある日ヘウォンの父親が切断された死体で発見されるのでした。