自然消滅してしまう原因は彼氏?彼女?
そもそも、自然消滅してしまうのって、彼氏に原因があるんでしょうか? それとも、彼女次第なんでしょうか?
よく、彼氏の連絡がいい加減になったと感じる女性は多いですよね。 男性のほうが、会話は情報であり、わかり切ってることは伝えなくていいと考えるタイプが多いからです。
とはいえ、付き合ってるんだから言って当然、連絡して当然だと思っていると、彼氏にあまりよく思われなかったり、文句を言うとめんどくさがられたり……。
言い方や考え方によっては、彼女のほうに原因があるかもしれません。
自然消滅で別れてしまうとき、男性がどんな気持ちなのかをチェックして、対処法も考えておきましょう。
自然消滅時の彼氏心理1:めんどくさいな…
このままの状態では、恋人同士としてやっていくのは難しい……。 そう彼氏が感じている場合ももちろんあります。
とはいえ、付き合ってみて、彼女の存在がめんどくさいし、自分には合っていないと感じるとき、別れ話もしなくないと考えるかもしれません。
不誠実な手段だとは思いつつも、結局別れ話をしたところで、あれこれイヤな気分になるのはわかりきっているし、それなら自然消滅のほうが穏便だと感じています。
自分でも気づいていないうちに彼氏がそう考えていることもあるので、音信不通気味だと感じたら、問い詰めるような姿勢ではなく、ホントはどう感じているのかを、落ち着いて話し合うほうがよさそうです。
もし、復縁の可能性も残しておきたいなら、「めんどくさい」というイメージだけでも消しておきましょう。
自然消滅時の彼氏心理2:傷つけ・傷つけられたくない
自然消滅の香りがただよってくるほど、ことを荒立てたくない心理が働くかもしれません。 自分たちの現状や、お互いの気持ちを確かめるような話をすると、目を背けていた現実を受け止める必要があり、自分も彼女も傷ついてしまう……。
それなら、いっそ自然消滅のほうが……。 と考えて、音信不通の期間が長くなっていることも考えられます。
音信不通の期間が続けば続くほど、この心理は強くはたらくので、もし状況を良いほうに打開したければ、早めに彼氏と話をする機会を設けたほうがよさそうです。
倦怠期などはどのカップルにもあるので、自然消滅しなくてもいい場合もありますし、気持ちが冷めて別れ話になったとしても、「やっぱり彼(彼女)じゃないと!」と思い、復縁になるケースもあります。
今自分が感じてる気持ちがすべてではないと、お互いに確認し合う会話も、ときには必要です。
自然消滅時の彼氏心理3:なりゆきにまかすのが一番
自然消滅は、「自然」という言葉がついているわけで、一番「なりゆきまかせ」ではあるかもしれません。 お互いに惹かれ合って付き合うことになり、惹かれなくなったから恋人ではなくなる……。
あえて、恋人同士でいるかどうか、別れるかどうかという話をするのが不自然に感じる男性もいるようです。 もちろん、人間同士、一番大切な異性、特別な存在という宣言をして交際をしているので、別れるかどうかはしっかりと話し合うのが誠実な対応です。
とはいえ、男性の本能は、複数の女性に惹かれやすいこともあり、責任感をしっかり育んできた男性でなければ、一人の女性との交際と別れを、あいまいなものにしてしまうことも。
型にはめたような「付き合う」「別れる」という会話自体を毛嫌いする男性もいるようです。
逆に言えば、また惹かれ始めれば、復縁もしやすいといえますが、同じことの繰り返しになる可能性もあります。
自然消滅時の彼氏心理4:自然消滅のほうが復縁しやすい
好きな気持ちはまだあるけれど、どうも「今」は、付き合うことにしっくり来ていない……。 と感じている彼氏は、いったん別れて、自分の気持ちを確かめたり、今やりたいことに集中してから、また可能性があれば、復縁したいと考えているケースもあるようです。
女性からすると、都合のいい話に聞こえますが、恋愛感情が女性ほど敏感でない男性にとっては、別れた後も、「どこかで特別な存在として思ってくれている」と考えやすいもの。
一般的に、女性は別れた元カレに恋愛感情もなければ、特別な思いもなく、他人か、良くて知り合い程度になっていることが多いでしょう。
それでも、一度別れてからの復縁を期待する男性は、「一度好きになってくれた女性」なら、もう一度好きになってくれる可能性も高いと、どこかで勝手に考えていることも。
自然消滅を狙っているのは、ケンカ別れや、縁切りを避けたほうが、後々復縁の可能性が高くなると考えている可能性もあります。
自然消滅のときってどうすればいいの?
彼氏とまだ恋人でいたいとは思っていたものの、実際に自然消滅してしまった場合、どんな対処法があるのでしょうか?
考えられる道は、このまま彼氏を忘れるか、復縁の可能性を探ってみるかの二択かもしれません。 これは、自分の気持ち次第ですが、それぞれに合わせた対処法が必要になってきます。
自然消滅時の対処法1:冷却期間後に復縁を狙う
自然消滅してしまったものの、やっぱり彼以外考えられないと感じたら、復縁を狙いたくなるかもしれません。
通常の別れ→復縁のパターンでも、「冷却期間」が必要になってきます。 最低でも3ヵ月~半年は、一切連絡をしない期間のことを言いますが、自然消滅の場合、そもそもが音信不通の期間を経て別れている状態になっているため、より長い冷却期間が必要かもしれません。
目安としては半年~一年弱は、冷却期間を考えておきましょう。
また、自分から連絡を取るよりは、共通の友人を通して、彼の近況を知り、また会話ができるような雰囲気になれそうかをチェックしておくほうが良いでしょう。
なにかイベントがあれば、復縁の大きなチャンス。 お互いラブラブだったころの思い出と、反省と、一年近くの間に変った自分を見せましょう。
もちろん、彼の気持ちの中に、復縁の可能性があることが必要条件ですが、可能性があるとすれば、冷却期間を経たあとの、自然な会話がスタートです。
自然消滅時の対処法2:自分から別れを告げる
自然消滅の後は、中々心の整理がつかないことはよくあります。 いったいいつから恋人同士じゃなくなったの? という疑問がぐるぐるして、なかなか次の恋愛をする気持ちになれないことも。
そんなときは、いっそのこと、LINEでもSNSでも、電話でも直接会ってでもOK。 ハッキリ「別れ」を告げましょう。
「今さら感」があるかもしれませんが、自分のため。 ただの言葉としてシンプルに別れを伝えるだけでも、気持ちを断ち切る対処法になりますよ。
自然消滅時の対処法3:期間を決めて、思い出を消去
自然消滅後に別れを告げずに、思いを断ち切る対処法としては、思い出の消去が一番効果的。
とはいえ、ハッキリ別れることを確認し合ったときは、そのときから思い出の整理ができますが、自然消滅は、いつから思い出を捨てていけばいいのか戸惑ってしまうかもしれません。
なんとなくふんぎりがつかず、まだラブラブだった頃にもらったプレゼントなどは、彼の想いがまだ詰まっているような気がして捨てられないかもしれません。
そんなときの対処法が、「期間を決めて捨てていく」ことです。
まずは自然消滅だとしても、この日から恋人同士ではなくなった日を決めます。
それから、写真やプレゼントを整理して、恋人同士ではなくなった日から一カ月経ったら〇〇を捨てる、6週間経ったら〇〇を消す、など、少しずつ思い出を消去していきましょう。
古いものから消すか、新しいものから消すかは自分次第ですが、時の経過を利用して捨てていくのは、思いを断つ効果的な対処法です。
自然消滅時の対処法4:新しい恋に邁進する
この日で彼とは恋人ではなくなった! 思い出も捨てた!
そんな踏ん切りがつく人は、いち早く新しい恋を探してみるのもオススメです。
結局、今好きな人がいないために、自然消滅した元カレのことを考え続けてしまうのも現実。 また新しいトキメキを感じることさえできれば、はっきりいって、元カレとの自然消滅などどうでもよくなるでしょう。
ウジウジ悩んでしまう前に、新しい恋に向かって一歩を踏み出すのも、効果的な対処法です。
自然消滅の反省を、次の恋に活かしましょう
新しい恋を探すにしろ、冷却期間を経て復縁を狙うにせよ。 「自然消滅」という失敗をしてしまったことは事実です。
自分は本気だったけど、彼がホンキじゃなかっただけ……。 そう感じているとしても、結局彼を選んだのは自分であることに変わりはありません。
次にどんな恋をするにせよ、自然消滅の反省を、しっかり活かすよう意識しましょう。
とりあえず付き合ってみた、という相手でも、夢中にさせるほどの魅力を得るため、自分磨きをする必要もあるかもしれません。 どんな恋も、山あり谷ありですが、お互いに「やっぱり離れたくない」と求めあえる恋を目指しましょう!
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