招待ゲストの決め方
ここでは、実際に結婚式にお越しいただくゲストの決め方についてご紹介します。一生に一度の結婚式。新郎新婦おふたりが主役になれる結婚式ですが、幸せな結婚式はゲストの祝福があってこそ成り立ちます◎ポイントを押さえて、失礼がないように対応しましょう!
【親族ゲスト】両家両親に相談を!
親族に関しては、両親に相談するのがベスト。親には親で親族たちとの付き合いがありますので、しっかりと相談しながら決めていきましょう◎
とは言え、結婚式場のキャパに対して親族が多い場合は、正直に「友人や会社関係者も呼びたいから、親族の人数は◯人までにしてほしい」などと相談してみるのもGOOD!実際にコロナ禍に結婚式を挙げた筆者は、両親に相談の上、飛行機や新幹線を使う距離に住んでいる親族に関しては招待を見送りました。
【友達ゲスト】まずはグルーピングを◎
友達に関しては、自分の気持ちに素直になり、呼びたい人をグルーピングするのが第一歩。このとき、以下のようにグルーピングをしておくと人数調整がスムーズです◎
- 1:絶対に来てほしい友達(親友や幼馴染み)
2:結婚式に参列した等、呼ばないといけない友達
3:できれば呼びたい友達
上記できれば全ての友達を招待できるのがベストですが、どうしても会場のキャパや予算の兼ね合いで難しい場合もあります。その場合は、1から優先的に招待するような流れにするといいでしょう◎
友達ゲストを招待する際の注意点!
同じグループ内に優先度の違う友達がいる場合、可能であればグループで招待するのがベストです。何かしら事情があり、優先度の高い友達しか呼べない場合は、秘密にするのではなく、理由をしっかりと説明することが大切です。
【仕事関係者】先輩の例を参考に!
仕事関係者の招待については、先に結婚式を挙げた先輩の例を参考に、招待するゲストの顔触れを決めていくことをおすすめします。また自分では決めきれない場合は、信頼のおける上司や先輩に相談するのもおすすめですよ◎
実際に筆者の会社では「上司を結婚式に招待する」という風習がなかったため、仕事だけでなくプライベートでも親交のある同僚や先輩社員を結婚式に招待しました。上司にも隠すのではなく、きちんと事情を説明すると問題なく理解を得られました。
両家でゲスト人数に差がある場合
こちらに関しては両家が気にしなければ、特に問題はありません。ただし、少し調整したいと考えるのであれば、ゲスト選びの線引きに両家で差が無いか確認してみるのもひとつの方法です◎
とは言え、同じようにゲスト選びの線引きをしていても、親戚の人数や兄弟姉妹の人数、また兄弟姉妹に配偶者や子どの有無によってもゲスト人数に差は出るので、そこまで気にする必要は無いかと思います。
配慮が必要なゲスト
最後に、結婚式に招待する上で配慮が必要なゲストについてもご紹介します。以下チェックリストを参考に準備を進めてくださいね◎
- ●小さいお子さまがいらっしゃる方
●妊娠中の方
●一人で参加される方
●疎遠になっている方
●遠方から来られる方
配慮が必要なゲストを結婚式に招待する場合、必ずそのゲストにあったおもてなしの用意をするように心掛けましょう。特に疎遠になっている方を結婚式に招待する場合、いきなり招待状を送るのは絶対にNG!まずは、直接連絡を取ってお伺いを立てるようにしましょう◎
また遠方ゲストに関しては、お車代の有無やホテルの手配について、ホスト側から伝えるのがマナーです。特にお車代やホテルの手配ができない場合は、「それでも来てもらえたら嬉しい」という思いを伝えることが大切です!
まとめ
以上、本日は結婚式にお越しいただくゲストの顔触れや招待人数について、決めるためのポイントや配慮が必要なゲストについてお伝えしました。
この記事を参考にパートナーや両親としっかりと話し合いながらゲストの顔触れや招待人数をお決めいただければと思います◎
提供・DRESSY
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