結婚式にお越しいただくゲストの顔触れ&招待人数にお悩み中のカップルに!本日は結婚式にお越しいただくゲストの顔触れや招待人数について、決めるためのポイントや配慮が必要なゲストについてご紹介します。ポイントを押さえて相手の方に失礼がないよう準備を進めていきましょう◎

結婚式の準備を進める上で、新郎新婦の頭を最も悩ませるのが結婚式にお越しいただくゲストの顔触れ&招待人数。両家で招待する人数はもちろんですが、親族・友達・会社関係者など、どの範囲で招待するのかは、カップルにより事情が異なるので決め方に悩んでしまいますよね!

そこで本日は結婚式にお越しいただくゲストの顔触れや招待人数について、決めるためのポイントや配慮が必要なゲストについてお伝えします。ポイントを押さえて、相手の方に失礼がない対応をしましょう◎

結婚式の平均的なゲスト人数は?

『DRESSY』より引用
(画像=プラコレのウェディングレポート,『DRESSY』より引用)

まず最初に、そもそも結婚式の平均的なゲスト人数は何名なのでしょうか?気になる方もいらっしゃることと思います。

ある調査の結果によると、結婚式の平均的なゲスト人数は60~65名程度。両家両親や祖父母、兄弟姉妹、親族、友達、会社関係者を呼ぶと、これくらいの人数になることが多いようです◎

招待人数の決め

『DRESSY』より引用
(画像=プラコレのウェディングレポート,『DRESSY』より引用)

結婚式にお越しいただくゲストの招待人数の決め方は、おふたりが「重視するポイント」により変わります。以下、ゲストの招待人数を決める上でのポイントをご紹介するので、参考にしてくださいね!

01:ゲスト重視

招待人数を決める上で最もポピュラーな方法は、新郎新婦が互いに呼びたい人をリストアップし、集計を取るという方法です。合計=招待人数となりますので、招待人数に合わせたキャパの結婚式場を探していくことになります。

02:叶えたいイメージ重視

この方法では、新郎新婦おふたりが結婚式で叶えたいイメージに合わせて、ゲストの顔触れを選定します。例えば、ご家族に感謝を伝える結婚式であれば、両家両親に祖父母、兄弟姉妹など、近親者のみの結婚式が想定されます。一方、肩肘張らないアットホームな結婚式であれば、ここに親族や友達をプラスし、たくさんのゲストから祝福されるような結婚式が想定されます。

このようにおふたりのイメージに合う結婚式をベースに考えると、自ずとゲストの顔触れが決まり、招待人数も決まるはずです。まずは、おふたりで「理想の結婚式」について話し合ってみましょう◎

03:会場重視

この方法では、新郎新婦おふたりが希望する結婚式場に合わせて、招待人数を決めていきます。例えば、神社での神前式や小規模な結婚式場だと、ゲストの顔触れや招待人数に制限を設けている場合もあります。この場合だと友達や会社関係者は呼びたくても呼べない場合も想定されます。

一方、大手の結婚式場やホテルなど、大規模な結婚式場だとゲスト人数が「◯名以上でないと、予約できない」など、最低人数に制限を設けている場合もあります。このようにおふたりが「結婚式を挙げたい会場」を最も重視するのであれば、その結婚式場のキャパやルールに沿って招待人数の調整を行う必要があります。

04:予算重視

大きなお金が動く結婚式。もちろんゲスト人数が増えれば、その分諸経費がかかるため結婚式そのものにかかる費用も大きくなります。そのためまずは新郎新婦おふたりで予め結婚式に関する予算を決めておき、その中で、「自分たちにできる結婚式を叶える!」というパターンもあります。

結婚式場のブライダルフェアでは、ゲスト一人あたりにかかる費用も計算してくれます。予め予算を決めておけば、自分たちが何名のゲストを招待できるかスムーズに計算できるはずです◎

招待人数を決めるタイミング

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

結婚式にお越しいただくゲストの招待人数を決めるタイミングは、ずばり「ブライダルフェア参加前」がベスト。実際に約50%のカップルが式場見学前には、おおよその招待人数を決めていたそうですよ◎と言いますのも、各結婚式場それぞれキャパが決まっているので、おおよその招待人数が決まっていないと結婚式場の仮予約なども取りづらいといった現状があります。

例えば、招待客は42人!のように厳密に計算しておく必要はありませんが、50~60人程度など、おおよその人数は式場見学前に決めておきましょう◎

筆者が招待人数を決めたタイミングはここ!

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

実際に筆者が式場見学に行った際も、おおよそ60人と伝えたところ、式場からは「60人は絶対に超えませんか?今ご覧いただいたお部屋は60人未満でないと利用ができません。もし少しでも超える可能性があるのであれば、キャパ80人のお部屋の予約をおすすめします」とご案内がありました。

特に種類豊富なバンケットルームを持つ結婚式場やホテルの場合、招待人数に合わせたバンケットルームを仮予約する必要があります。この経験からもおおよその招待人数は「ブライダルフェア参加前」までに決めておくことをおすすめします♡