「他事務所の人気タレントやアイドルも似たようなところもありますが、とりわけジャニーズといえば、かつては長らく“結婚できるのはグループで1人だけ”という暗黙のルールがはびこっていたのはつとに有名な話。結果、事務所から結婚を許されなかったゆえに破局したケースは枚挙に暇がないほど。家庭を持つ人生を歩みたかったはずが、気づけば“独身おじさんアイドル”と化したタレントもいるでしょう。しかし、新社長の東山紀之と副社長に就任する井ノ原快彦は共に既婚者で、結婚に反対できる立場にない。9月7日の会見では、テレビ局に対し忖度をやめるよう要請し、他の男性グループ、退所した元ジャニーズたちに“圧力”がかかることもなくなりそう。その流れでいえば、以前よりも結婚を容認されやすくなるのでは」(女性誌ライター)
ジャニーズの結婚予備軍では、破局や復縁報道を繰り返した松本潤と井上真央を筆頭に、関ジャニ∞・大倉忠義と広瀬アリス、NEWS・小山慶一郎とAAA・宇野実彩子の名前が多くのメディアで挙げられている。
「他にも、Sexy Zone・佐藤勝利が人気バンド・Awesome City Clubのボーカル・PORINと半同棲状態。関ジャニ・丸山隆平は橋本環奈似の19歳下OLと、なにわ男子・西畑大吾が読売テレビの足立夏保アナとの熱愛が発覚しています。この先、ジャニーズタレントの仕事が激減すれば、その時間を恋愛に当てることができ、さらに愛が深まっていきそう。また、『週刊現代』(講談社)が9月23日号で報じたところによれば、ジャニーズタレントは、ギャラの75%がジャニーズ事務所にピンハネされる“奴隷契約”であることが判明しています。グループであれば、その25%をさらに人数で等分することになるので雀の涙です。事務所からの“圧力”がないとわかれば、好きなタイミングで結婚もできる退所→移籍または独立を選択するタレントも出てくるはずです」(前出・女性誌ライター)
いずれにせよ、ファンにとっては、あまりいい未来は待っていないような……。