あぐら鼻の原因1【遺伝】

あぐら鼻の原因と解消方法!整形やメイクでコンプレックスを改善!
(画像=『lovely』より引用)

あぐら鼻の原因1つ目は、遺伝によるものです。

遺伝は日本人に最も多い原因とされ、特に両親や祖父母などの近親者にあぐら鼻の人がいれば、遺伝として伝わっている可能性は非常に高いです。

あぐら鼻でも獅子鼻でも、「鼻の形がお父さんと同じだね」と言われた人は多いかと思います。

たとえ両親や祖父母があぐら鼻でなくても、叔父さんや叔母さん、曽祖父から遺伝子がくる場合もあります。

しかし実際のところ、後天的にあぐら鼻になることの方が多いので、裏を返せばメイクや髪型などでいくらでも、あぐら鼻を活かした雰囲気を作り出すことができるということです。

あぐら鼻の原因2【鼻を触る癖】

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(画像=『lovely』より引用)

あぐら鼻の原因2つ目は、鼻を触る癖があることです。

「ふとした瞬間に、自分の小鼻を触っていることに気づくことがある」 「昔鼻の穴に指を突っ込んで、鼻くそをほじる癖があった」

鼻回りの軟骨部分は柔らかく、刺激を与え続けることで、鼻の形が変形してしまうことがあります。ほじることは鼻の穴を大きくし、小鼻を広げる最大の原因と言えます。

触り方にもよりますが、鼻を触ることが癖づいてしまうと、元々あぐら鼻でなかったとしても、自らあぐら鼻を作り出してしまうのです。

特に鼻をほじる癖がある場合は、鼻の中は綿棒などでお手入れするようにし、鼻の形に変形をきたさないようにすることが大切です。

あぐら鼻の原因3【寝方】

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(画像=『lovely』より引用)

あぐら鼻の原因3つ目は、寝方によるものです。

とは言え、大人になってからの寝相うんぬんではなく、赤ちゃんの時に仰向けで寝ていたことが原因とされています。

日本では赤ちゃんを仰向けで寝かせるのが一般的で、枕などの圧力で後頭部が平らになることで、鼻の骨も横に広がっていき、それゆえあぐら鼻になりやすいと言われています。

反対に、欧米では赤ちゃんをうつ伏せに寝かせるのが一般的で、うつ伏せだと息をするために自然と顔が横向きになります。

そうすると顔に奥行きが出て、後頭部の骨格にも奥行きが出てきます。後頭部の形に連鎖するように、奥行きのある高い鼻になります。

あぐら鼻の原因4【太っている】

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(画像=『lovely』より引用)

あぐら鼻の原因4つ目は、太っていることです。

太っている人で、鼻筋がスッキリ通っている人はなかなかいないと思います。それは余分な脂肪が顔にもついてしまい、肉厚で鼻が大きく見えるからです。

鼻まわりは皮下脂肪がつきやすい部分ということもあり、あぐら鼻の人はさらに目立ちやすく、そうでなかった人も脂肪がつくことで、あぐら鼻になることは十分あり得ます。

逆に言うと、脂肪さえ落とせばあぐら鼻とおさらばできる可能性もあるのです。元々あぐら鼻でない人は、なおその可能性は高いと言えます。

特に、顔から太っていくタイプの人は、体重管理をしっかりして、できるだけ余分な脂肪はつけないようにしましょう。

あぐら鼻の原因5【鼻へのティッシュ詰め】

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(画像=『lovely』より引用)

あぐら鼻の原因5つ目は、鼻へのティッシュ詰めをするからです。

子供の頃は特に、風邪や花粉症の時に鼻にティッシュを詰めて、流れる鼻水を止めたという経験がある人もいるでしょう。ですが、それこそがあぐら鼻を作る原因になっていたのです。

鼻にティッシュを詰めることで、鼻の鼻を広げ、鼻の形を内側から変形させてしまうからです。

「ティッシュを詰めておくくらいで…」と思うかもしれませんが、一時期でも集中的に詰めることで、鼻の形が変形することは、大人でもあり得ることなのです。

鼻水はつらいですが、あぐら鼻にならないためには、鼻をかむか、もしくは鼻水を流しっ放しにしておくのが得策です。

あぐら鼻の原因6【角栓ケア】

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(画像=『lovely』より引用)

あぐら鼻の原因6つ目は、角栓ケアをするからです。

鼻を触ることに通じるのですが、鼻の毛穴詰まりを解消せんがために、爪で取ろうとしたり、ピンセットなどの道具で押し出そうとすると、鼻が大きくなっていきます。

こうした角栓ケアが癖づいてしまうと、何度も鼻に強い刺激を与えることになり、鼻の形を変形させることにもつながります。

また形が変わるだけでなく、皮膚も厚くなっていくので、あぐら鼻だけでなく、いわゆる獅子鼻などのぺちゃんこ鼻類になっていくことも…。

角栓ケアをするのは結構ですが、できるだけ刺激を与えないように、鼻パックなどでケアするのが無難と言えますね。