子育てしているといろいろなことが気になりますよね。
自分の性格でいやな部分、旦那の性格でいやな部分、もし子供に遺伝してしまったらどうしよう。
子供にはこんな子になってほしいなんて思いもありますよね。
そこで性格は遺伝するものなのか。調べてみました。
親はいつでも子供を思う 性格って遺伝するの?
子育てしていると、些細なことでも心配したり、不安になったりしますよね。
子供の成長具合だったり、子供の将来だったり。
旦那に似るのかな。私に似るのかななってワクワクしたりもします。
私も子育て中でいろいろ楽しみでもあり、不安でもあります。
そんなとき神経質で怖がりな我が子をみて「誰に似たんだろ」という話になりました。
そもそも性格って遺伝で決まるの?
もし遺伝できまるのならどんなにしつけを気を付けても性格の悪さまで遺伝してしまうの?
そんな疑問から今回調べてみました。
遺伝とは?
性格が遺伝するかどうかを調べる前にまず「遺伝」というものがどんなものなのか調べてみました。
一般的な辞書で「遺伝」という言葉を調べてみると、
「親の形質が遺伝子により子やそれ以降の世代に伝えられること」とされています。
遺伝子とは学校の授業でも少しは聞いたことがあるかたが多いのでお分かりとおもいます。
いわゆる「DNA」というものが遺伝子ですね。
遺伝すると言われるものとは
ではまず、わかりやすい遺伝するものについて触れてみたいと思います。
みなさんも一度は子育てしていて「ここが似てる」「ここは似てない」なんて話をしたことがあるのではないでしょうか?
似てるといわれる部分は遺伝したものが多いのです。
例えば髪色、瞳の色、顔の輪郭、目の大きさ、声質などです。
体質的なことで言えば、喘息やアトピーなどは遺伝すると言われています。
性格も親に似てるを言われたことある人もいるのではないですか?
ということは、性格も遺伝するのでしょうか?
性格は遺伝する?
実はこのテーマは学者の中でも意見はさまざまなようです。
「性格は遺伝する」という人、
「遺伝だけではなく、環境で左右される」という人。
結果的に現在では「性格は、遺伝と環境両方の影響を受ける」ということで認められているようです。
でもそう認められるにはどのような研究が行われたのでしょうか。