山下智久が9月28日、10月5日発売の「週刊文春」(文藝春秋)の巻頭グラビアページ「原色美男図鑑」に登場。これにはジャニーズファンも仰天したようだ。

「2020年にジャニーズ事務所を退所した山下ですが、その引き金となったのは『文春砲』でした。未成年と飲酒したうえに“お持ち帰り”したことを報じられ、活動自粛処分が下ることに。そんな因縁の媒体に、しかも当該号には『東山紀之が隠す5つの“爆弾”』というタイトルで、古巣・ジャニーズ事務所の新社長・東山氏が抱える“懸念”が大々的に報じられています。ジャニーズ事務所創業者・ジャニー喜多川氏の性加害については、多くの所属タレントが少なくとも噂レベルでは知っていたと見られ、後輩が“餌食”になるのを見て見ぬフリをしていたことが批判を浴びています。その点は長く在籍していた山下も同罪のはずで、ネット上でも『元ジャニーズ事務所の所属タレントは有罪でも辞めたら無罪なのか』と物議を醸しています」(芸能ライター)

 これまでジャニーズを退所したタレントについては、テレビ局の“忖度”が働くのが暗黙の業界ルールとされてきたが、山下は順調に活動を続けられている印象だ。