入籍をした後は、名義変更・住所変更にともなって、住民票や運転免許証、銀行口座などさまざまな手続きが必要になります。何から手をつければ良いのかわからなくなりますよね。今回は、入籍した女性は何の手続きをしなくてはならないのか、詳しく見ていきたいと思います◎ぜひ、これから入籍をするつもりの方は、要チェックです!

プレ花嫁のみなさま、こんにちは!

神奈川県のご当地ライターのゆいまるです♡

入籍をした後は、名義変更・住所変更にともなって、住民票や運転免許証、銀行口座などさまざまな手続きが必要になります。

何から手をつければ良いのかわからなくなりますよね。

今回は、入籍した女性は何の手続きをしなくてはならないのか、詳しく見ていきたいと思います◎

ぜひ、これから入籍をするつもりの方は、要チェックです!

入籍後にやるべき手続きは?

入籍直後は何かと忙しい場合もありますが、次の7つの手続きは最低限行っておくようにしましょう。

運転免許更新

『DRESSY』より引用
(画像=photoAC,『DRESSY』より引用)

新しい住所の

  • 地域の警察署
  • 運転免許センター
  • 運転免許試験場

いずれかの窓口へ行き、免許証の変更手続きをします。

受付時間がそれぞれ違うので、行きやすい時間に空いているところを選んでいきましょう◎

旧姓も併記したい場合は、

  • 旧姓が記載された住民票の写し
  • 旧姓が記載されたマイナンバーカード

のいずれかを持参しましょう。

変更自体は無料ですが、住民票取得の手数料として300円がかかります。

銀行口座変更

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)
photoAC 銀行の手続きには書類や印鑑が必要で面倒ですが、 お金のことは生活にすぐ絡んでくることですので、 スムーズにすましたいですよね。 銀行窓口の営業時間に、 ・口座の名義変更 ・通帳の名義を変更 ・キャッシュカードの氏名変更 ・届出印の変更 を行いましょう。 銀行口座の名義変更に必要なものですが、 通帳・証書・キャッシュカード(複数口座がある場合はすべて) これまで使っていた印鑑(届出印) 新姓の印鑑(シャチハタ印不可) 運転免許証/パスポート/個人番号カード/各種健康保険証/住民票 (生年月日が記載されているもの)/戸籍謄(抄)本/戸籍記載事項証明書などの本人確認書類
(発行日から6ヵ月以内、もしくは有効期限内のもの) * 「変更届」「印鑑届」「カード暗証届」 (銀行窓口にあるので、その場で記入すればOK) ## マイナンバーカード氏名・住所変更
『DRESSY』より引用
(画像=photoAC,『DRESSY』より引用)

マイナンバーカードの記載内容に変更があったときは、14日以内に住民票のある市区町村に届け出て、カードの記載内容を変更する必要があります。

本人が変更手続きを行う場合、必要なものはマイナンバーカードだけです!

つまり、婚姻届けを提出したその場で、変更手続きを行うと役所に行く回数が1度だけになり、手間が省けます◎

健康保険証

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)
photoAC 保険証の手続きに不備があると、医療機関での受診時に公的保険制度が利用できない可能性もありますので、今一度保険証の切り替え手続き方法を確認しておきましょう。

<結婚後も継続して働く場合>

結婚後も継続して働く場合は、現在利用している国保保険証の名前変更の手続きを行います。 居住先の市区役所にて手続きが可能ですので、保険証を持参し窓口に行きましょう。

<退職し専業主婦・主夫として配偶者の扶養に入る場合>

現在の仕事を退職し、配偶者の扶養家族となる場合は、現在の国保は脱退、かつ配偶者の健康保険へ被扶養者として加入する手続きです。 手続き順序は、配偶者の勤め先にて健康保険(社保)への加入手続き。 社保加入し新しい保険証が届いたら、市区町村窓口にて国保脱退手続きとなります。 国保脱退手続きは新旧それぞれの保険証、印鑑が必要となりますので、忘れずに持参するようにしましょう。 ## パスポート氏名変更
『DRESSY』より引用
(画像=photoAC,『DRESSY』より引用)

すでにパスポートを持っている人が姓や本籍地を変える場合は、新規申請ではなくパスポートの「記載事項変更旅券申請」が必要です。

「記載事項変更旅券申請」の場合も、新規申請と同じで申請からパスポート受領まで6日間(土日祝日を除く)です。

変更とは言っても、すでにあるパスポートの残りの有効期限を活かしつつ記載内容を変更した新しいパスポートを発行することになります。

そのため、新規申請とほぼ変わらないのです。

  • 一般旅券発給申請書
  • 戸籍謄(抄)本
  • 住民票の写し
  • 写真
  • 本人確認書類(代理人が申請する場合は申請者と代理人の本人確認書類)

ただ、入籍後すぐにハネムーンに行くなど、利用まで時間がない場合はひとまず旧姓のままのパスポートを利用しましょう。

この場合も、航空券の氏名とパスポートの氏名が同じであれば旧姓でも利用することができます◎