材料(2人分)

れんこん 1節
にんにく(すりおろし) 1欠片分
しょうが(すりおろし) 1欠片分
醤油 大さじ1杯
みりん 大さじ1杯
酒 大さじ1杯
片栗粉 大さじ2杯
揚げ油 適量

作り方

① ピーラーでれんこんの皮を剥いて、縦に1.5cm角の棒状にカットします。今回の調理法は油で揚げますので、水にさらさなくて大丈夫です。

② 平らなバットに醤油・酒・みりん・にんにく・しょうがを入れて混ぜ合わせ、①を10分程浸しておきます。れんこんを切ったまま放置しておくと、タンニンが空気に触れて酸化し、赤紫色に変色しますので、速やかに調味料に浸して下さい。

③ ポリ袋に片栗粉を入れて②の汁気を軽く切って袋に加え、袋に空気を入れて口を手で閉じて持ち、袋を振ってれんこんに粉をまぶします。

④ 揚げ油を180℃に加熱し、③を入れて3分程揚げます。油に入れてすぐは細かい泡が立ちますが、中まで火が通ると大きな泡に変わりますので、タイミングを見て油から引き揚げて下さい。

⑤ 揚げ上がったら網バットに取り、油を切ります。

⑥ ワックスペーパーを敷いた器に盛り付けたら、完成です!そのままでも美味しく頂けますが、お酒のおつまみにするなら、揚げたてのれんこんに軽く塩を振ると、お酒がススみますよ~。

これからの季節に出回ることの多いれんこんですが、選ぶ時は、太くてまっすぐで、表面にツヤがあり、傷がないもので、切り口の穴が小さく、穴の周囲にアクの出ていないものを選びましょう。

「先が見通せる」として縁起の良いれんこんでもありますし、これから冬にかけてはまるまると太った新鮮なれんこんが出回りますので、ぜひスティックフライにして味わってみて下さいね!