東野幸治の個人YouTubeチャンネル『東野vs』において、9月23・24日に2日間にわたり『若槻千夏ランチ』と題された動画が2本公開された。東野が番組共演も多い若槻とランチをしながら、普段は聞けない裏話を聞くという内容で、若槻のバラエティー番組に取り組む真摯な姿勢が垣間見える動画となっている。

 2人のトークは、若槻のデビューからブレイク、そして休業、活動再開と、その歴史を振り返る形で展開された。

 2001年、高校生の時に現所属事務所にスカウトされ、主にグラビアを中心に仕事を始めた若槻。その後、バラエティー番組に進出し、03年から07年にかけて、まさに“バラエティー女王”として大活躍する。しかし、07年になると、当時担当していたレギュラー番組を降板して、芸能活動を休止してしまう。『東野vs』の動画では、仕事が忙しすぎて“パーンと弾け飛び”芸能活動を休止した経緯や、アメリカに渡って何もわからない状態のまま古着の買い付けを始めた様子など、テレビ界から消えていた頃の裏側を話している。