山口の有名なものランキングTOP40(第20位から第11位)
山口といえば第20位:松陰神社
山口県萩市には吉田松陰を祀った神社があります。伊藤博文や山形有朋などの逸材を輩出したら松下村塾の塾長であった吉田松陰を慕う元塾生のはたらきかけに寄って、明治40年に創建された神社です。現在でも地元の人たちから観光客まで多くの人々が訪れています。
また境内には、松下村塾や吉田松陰幽囚ノ旧宅など、吉田松陰ゆかりの建物や、「吉田松陰歴史館」という観光施設もあって、吉田松蔭という人物についてより深く学ぶことができる場所となっています。
山口といえば第19位:指月山
山口県萩市の西端に、日本海に突き出流ように佇む山があります。それがこの標高143mの「指月山」です。当時は萩城の天然の要害として活躍し、その後も地元の人たちによって大事にされてきました。現在も樹齢600年にもおよぶ木々が残っており、その森林は国の天然記念物にも指定されています。
山頂からのぞむ萩城下の街並みも美しいので、ぜひ登ってみて下さい。
山口といえば第18位:東光寺
1691年(元禄4年)に建立された毛利家の菩提寺で、毛利宗家である萩藩の3代から11代までの藩主とその親族の墓がここ東光寺にあります。
まず目を引くのが、境内の辺り一面に並べられた灯籠です。異次元に迷い込んだかのような感覚はここでしか味わうことのできないものとなっています。一風変わった観光スポットをお探しの方におすすめしたい場所です。
山口といえば第17位:波の橋立
日本海に面した長門市のすぐ近くに浮かぶ青海島にある波の橋立は、日本海の潮流によって形成された自然の不思議さを感じさせる橋です。つぶてと砂が堆積したことで形作られ、その長さはなんと1.3キロメートルにも及びます。
長門市出身の金子みすゞさんも詩に読んだというここ波の橋立は、山口観光に訪れた際にはぜひ見ておきたい魅力溢れる場所です。
山口といえば第16位:明神池
「天然の水族館」とも称されるのが、萩市笠山の東にあるこの「明神池」です。池と名がついていますが海水魚も泳いでおり、水族館のようにさまざまな種類の魚が悠々と泳ぐ姿を見ることができます。
自然や生きものに癒されたい方は要チェックの観光スポットです!
山口といえば第15位:須佐湾
山口県萩市に位置する小さな湾である「須佐湾」は国の名勝とともに天然記念物にも指定されている、美しい景観を楽しむことができる観光スポットです。
美しくおだやかな入り江ではダイビングなどのマリンレジャーも盛んで、キャンプ場も備えられているので一日中自然の中でアクティビティを楽しむことができます。
また、ここではホルンフェルスと呼ばれる変成岩の一種が有名で、灰色と白の縞模様をみせる断層面はアート作品のように美しいです。
山口といえば第14位:菊ヶ浜
環境省の「快水浴場百選」にも選ばれている、山口県萩市の海岸「菊ヶ浜」は、安心して海水浴が楽しめる他、指月山をはじめとする関門海峡の島々を眺めることができる抜群のロケーションに位置しています。
夕暮れ時には燃えるようなオレンジ色が大空を染め上げ、思わずうっとりと見惚れてしまうこと間違いなし!夏の山口観光にはぜひ訪れてみて下さい。
山口といえば第13位:萩八景遊覧船
萩の歴史と自然をたっぷりと堪能できるのがこの「萩八景遊覧船」です。船頭さんの解説とともに、萩の風景を約40分かけて楽しむことができます。指月橋からお城の水堀を経て、武家屋敷の地区を眺める観光ルートでこの地の魅力を存分に知ることができます。
山口といえば第12位:萩博物館
「萩博物館」も忘れてはならない観光スポットの一つです。幕末から維新にかけて活躍した藩士たちの資料が展示されているほか、萩の文化や自然がわかりやすく紹介されています。
館内には萩の名産を使用したランチがいただけるレストランもあって、まさに萩の魅力を堪能することができます。
山口といえば第11位:長門湯本温泉
山口県の中でももっとも古い歴史を持つ「長門湯元温泉」。室町時代に大寧寺の住職が坐禅中に聞いたおつげを元に発見したのがはじまりだそうです。
「美肌の湯」とも称されるここの温泉は化粧水の成分に近い泉質を持っているそうです。秋から冬の山口観光には欠かすことのできない観光スポットです。