山口の有名なものランキングTOP40(第30位から第21位)
山口といえば第30位:壇ノ浦古戦場
日本史上で最も重要な出来事に一つである壇ノ浦の戦いの舞台となった「壇ノ浦古戦場」は、現在公園として整備され美しい開門海峡を臨むことができる、山口県の人気の観光スポットになっています。
穏やかに広がる海と潮の香りが漂う、歴史のロマンに思いを馳せながら穏やかな時間を過ごすことができる観光スポットなっています。
山口といえば第29位:福徳稲荷神社
「福徳稲荷神社」は日本の伝統的な美しさが詰め込んだような神社として知られています。神社周辺にはいつでも神聖な空気が漂っており、ここに来ると自然と心が静まるという人も多いとか。
立地も国内でも指折りの漁場として知られる響灘の海岸線に建てられており、穏やかな海とのコントラストも抜群の神社です。
神社までの参詣道に並ぶ真っ赤な鳥居がは「千本鳥居」と呼ばれ、その光景は全国的にも有名です。山口県を代表するこの神社では山口県を訪れるなら必ず訪れたい絶景スポットなっています。
山口といえば第28位:赤間神宮
壇ノ浦の合戦において、わずか8歳という幼さで命を落とした安徳天皇のお墓が建てられているのがこの「赤間神宮」です。竜宮城を思わせるような「水天門」は見所の一つです。
またここ赤間神宮は、小泉八雲の怪談「耳なし芳一」の舞台ともなっており、境内にある芳一堂には、琵琶を弾きながら平家物語を歌う芳一の銅像が納められています。
山口といえば第27位:功山寺
山口県下関にある、国宝にも選ばれている「功山寺」。鎌倉時代に建てられた仏殿は、日本最古の禅寺様式とされています。お寺の入り口にある山門周辺は、秋には鮮やかな紅葉と融合し美しい景観を作り上げます。
山口といえば第26位:重源の郷
山口県徳地の山奥にある「重源の郷」は、歴史を感じることができるテーマパークとして人気です。平安末期に焼失した東大寺の再建のためにこの地を訪れた重源上人にゆかりのあるスポットです。
施設内は昭和のはじめ頃の農村が再現されており、竹細工やそば打ちなど体験コーナーも充実しています。自然に囲まれながら、穏やかな時間を過ごすことができるおすすめの観光スポットなっています。
山口といえば第25位:はい!からっと横丁
「はい!からっと横丁」は、海響館に隣接する遊園地です。小さいお子さんでも楽しめる可愛らしい規模の遊園地で、海響館とセットで楽しむ家族連れも多いスポットとなっています。
いちばんの見どころは、関門海峡が一望できる巨大観覧車です。夜にはライトアップされて素敵な雰囲気に!恋人との大切な時間を過ごすのにも最適です。
山口といえば第24位:巖流島
日本で最も有名な剣豪と言っても過言ではない『五輪書』を著した江戸時代初期の兵法家、宮本武蔵。
関門海峡に浮かぶ無人島、「巌流島」は宮本武蔵ゆかりの地として、歴史好きにはたまらない観光スポットとなっています。石碑や銅像などをみながら、ぜひ歴史に思いを馳せてみて下さい。
山口といえば第23位:萩反射炉
歴史が大きく動いた幕末期、長州藩からも吉田松陰や高杉晋作など多くの藩士が活躍しました。そしてここ山口県にも、そんな時代の名残を思わせる遺構が各地に点在しています。
2015年に世界遺産に登録された「萩反射炉」もそんな歴史を伝える遺構のひとつです。ここは長州藩の軍事力の向上を目指し、鉄製大砲の鋳造のために建造されたものとして知られています。
山口といえば第22位:竜王山公園
山口県の山陽小野田市のシンボルといえば竜王山ですが、その山の魅力が十分に堪能できるのがこの「竜王山公園」です。園内には遊具やアスレチック、そしてキャンプ場もあります。
山頂からの見晴らしは日本夜景遺産、日本の夜景百選にも選出されるほど美しく、瀬戸内海や山口の街を一望することができます。特におすすめなのが深夜でも常に輝きを放ち続ける小野田の工場夜景!ぜひ夜に訪れてみて下さい。
山口といえば第21位:松下村塾
高杉晋作や伊藤博文など、幕末の世に数々の逸材を輩出した私塾がこの「松下村塾」です。この松下村塾は吉田松陰が開いていた塾で、身分や階級を分け隔てなく受け入れる気風は、当時としては画期的なものでした。
そんな松下村塾の建物が現在も山口県萩市に残されています。歴史上重要な役割を果たした場所ですが、建物自体は意外とコンパクト。現在でも毎日たくさんの歴史ファンが訪れる人気の観光スポットとなっています。