持ち込みでのユニクロでの裾上げの方法や流れについてご紹介していきます。購入した服の裾上げをお願いしたくて、ユニクロに持ち込みを行うこともあるでしょう。そういった時の対応方法や料金について具体的にご紹介していきますので、どうぞ参考にしてください。
ユニクロのファッション
ユニクロは、日本を代表するファストファッションブランドでもあり、中国や台湾といったアジアを中心に世界進出も果たしているグローバルブランドです。
ユニクロのファッションを身につける若者や女性、社会人も数多く、国民的な人気を誇っているのがユニクロの強みですね。そんなユニクロで、ボトムスやスカートなどを購入した際に受けられる、裾上げのサービスについてご紹介していきます。
ユニクロは、アウターやボトムス、ハンカチやタオル、スリッパなど日用品にいたるまで、多くの商品を取り扱って、一般市民から親しまれています。その販売戦略も見事なものがあり、低価格で高品質な商品を提供することによって、爆発的な人気を獲得してきました。
そういった中でもボトムスの人気は圧倒的なものがあり、ユニクロのデニムなどは安定的な人気を誇っています。
買った当日以外の持ち込みも裾上げ可能?
裾上げが必要と思われる場合、殆どの人は購入時に裾上げを頼みますよね。でも、大丈夫!と思って裾上げせずにそのまま買ってきて、後日着用したら「しまった!裾上げしてもらうんだった!」となったら?
今更ユニクロに持って行っても大丈夫なのか不安ですよね。後日裾上げを考えたなら、以下のことに注意しましょう。
後日持ち込みでのユニクロの裾上げは可能!
ユニクロでは、ボトムスに関して、購入した商品の裾上げサービスを行っています。
せっかくパンツやデニムを購入しても、裾の部分がいまいちで履きにくい状況になってしまっては、台無しですよね。
そうならないように、ユニクロの裾上げサービスを利用することで、より快適にユニクロファッションを楽しむことができます。
ユニクロの裾上げは、店舗で購入した商品や、オンラインストアで購入した商品に関わらず、後日の持ち込みによるサービス提供を受けることが可能です。
裾上げにかかる時間は、当日の混雑状況や依頼する本数によって変わってきますが、持ち込みでも裾上げを依頼できるということを覚えておくと良いでしょう。
後日持ち込みならレシートが必須!
ユニクロで購入した商品を当日に裾上げしてもらうことも可能ですが、後日改めて裾上げを依頼することも可能です。
その際には、商品と同時に購入時のレシートも持参するようにしてください。
後日持ち込みの場合は、レシートの存在が重要であり、金額的に料金が変わってくる部分もあるので、なくさないように保管しておきましょう。
レシートがなくても、裾上げを依頼することは可能ですが、裾上げ開始までに時間を要したり、煩雑な手続きが必要になることもあるので、レシートを持参するのに越したことはありません。
後日持ち込みによる裾上げでも、当日の裾上げと同様のサービスを受けることが可能となっています。
裾上げ可否は店舗によって異なる
ユニクロでの裾上げの頼み方や、他店の服は対応不可ということに関してご理解いただけましたでしょうか。
特に、頼み方に関しては、全国のユニクロで共通となっているので、頭に入れておくと良いでしょう。
一方で、ユニクロでの持ち込みによる裾上げ可否は店舗によって異なるケースも出てきます。
多くの店舗では裾上げに対応していますが、一部対応していないケースもあるので、各店舗に問い合わせてから出かけるようにしてください。
ユニクロで買った商品であれば、実際に購入した場所以外の店舗でもお直しを行ってくれるので、複数店舗検索してから、商品を持ち込むと良いでしょう。
普段行っているユニクロで裾上げを行っていない場合には、ユニクロの他店舗に出かけて、裾上げを依頼する必要があります。
他店舗まで行くのが大変な場合は、裾上げを専門で行っているお店に依頼すると良いでしょう。
または、母親や友人、知人などで裾上げができる人がいれば、そういった人に依頼するのも一つの手です。
裾上げの料金や時間・頼み方は?
裾上げをしたことがない人は、どのくらい時間がかかって料金はどれくらいなのか見当がつきませんよね。
買い物にかけられる時間は限られているものですし、余裕を持って時間配分したいところ。
スムーズに買い物も裾上げも済ませてしまいましょう。
裾上げにかかる時間
後日持ち込みで裾上げにかかる時間としては、その日の混雑状況によってまちまちとなってしまいます。
単純に裾上げだけにかかる時間としては、15分程度が目安となりますが、依頼する裾上げの本数や、他のお客さんの混雑状況によって、その時間はどんどん後ろ倒しとなっていきます。
したがって、持ち込みの場合、時間には余裕を持っておき、最初に裾上げを依頼して、あとは店内をゆっくりと見回していたり、外のカフェでゆっくりしていたりするのもおすすめです。
中には、3時間から4時間程度待たされたという経験がある方もいるようなので、時間には余裕を持っておくことが大切です。
その日の受け取りでなくても良い場合には、後日改めて店舗にうかがって商品を受け取るという方法でも構いません。
裾上げの頼み方
持ち込みでのユニクロの裾上げの頼み方としては、持ち込んだ商品を店員に渡して、裾上げを依頼したい旨を伝えれば構いません。
そうすると、必要に応じてフィッティングルームへと案内されて、どのくらい裾上げするのかといった目安の部分を図ってくれます。
ピンで留めた位置まで裾上げしてくれることになるので、高い感覚や低い感覚がある場合には、遠慮なく店員に伝えるようにしましょう。
遠慮していると、違和感の残ったまま裾上げが実行されることになるので、後日後悔するのは自分になってしまいます。
要望がある場合にはしっかりと店員に伝えることで、理想的な裾上げを実行してもらましょう。
裾上げ可能な服
裾上げが可能な服としては、基本的にメンズ、レディース共にボトムス中心となります。
デニムやスカート、チノパンといったボトムスであれば裾上げに対応してくれます。
トップスの服では裾上げというより、裾直しという形で、コートやジャケット、シャツ、ワンピースといった衣服の裾直しも行ってくれるので、遠慮なく店員に依頼してみましょう。
裾上げや裾直しが可能な服なのかどうか区別がつかない場合には、まず店員に聞いてみることが大切です。
自分で判断しようとしてもらちが明かないケースもありますので、そういった場合は迷わず店員を頼りましょう。
その衣服に合わせた裾直しの方法を、提案してくれることも少なくありません。
裾上げにかかる料金
裾直しの頼み方やお願いできる服について把握したところで、持ち込みでのユニクロの裾上げにかかる料金について見ていきましょう。
裾直しの料金に関しては、購入商品の金額が、1,990円(税別)という基準点を堺に変わってきます。
商品の値段が1,990円(税別)以上であれば、ミシン縫いでの裾上げは無料となります。
反対に1,990円(税別)未満の商品の場合、280円の裾上げ料金がかかってきます。
また、ミシン縫いではなく、まつり縫いを希望する場合は、商品の料金に関わらず、最低280円の料金がかかります。
さらに購入商品の金額が1,990円(税別)未満だった場合には、280円の料金が追加されて、合計で560円の裾上げ料金がかかることになります。
裾上げを依頼する場合には、購入商品の料金によって、裾上げ料金も変わってくるということを頭に入れておいてください。
他社の商品を持ち込みしてユニクロでの裾上げは可能か?
ユニクロの服の裾上げに関しては、料金がかかるケースと料金がかからないケースの2通りのパターンがあることを頭に入れておきましょう。
その上で、ユニクロ以外の他店で購入した商品について、ユニクロで裾上げを依頼することができるのかどうかについてご紹介していきます。
結論から申し上げると、他店で購入した商品については、ユニクロでの裾上げは受け付けていません。
あくまでユニクロの商品だけに限るので、あらかじめ承知しておきましょう。
他店で購入した商品に関しては、他店で裾上げをしていればその店舗にお願いすれば良いでしょう。
裾上げサービスがない場合には、洋服のお直しを専門に行っている店舗に持ち込んで、裾上げを依頼すると良いでしょう。
ユニクロに限らず、他店の商品のお直しを行っているお店はそれほど多くないので、商品を買ったお店でのお直しを検討することがポイントです。
裾上げの受け取り方法
まずは、上記でご紹介したようなユニクロでの裾上げの頼み方について、把握していきましょう。
頼み方を把握することができたら、今度は持ち込みでのユニクロの裾上げの受け取り方法についてご紹介していきます。
裾上げの頼み方と同様に、受け取りもそれほど難しいことはありませんので、一度頭に入れておけば問題ないでしょう。
裾上げを依頼した服を店員に預けたら、予約レシートを受け取ることになります。
その予約レシートには、目安となる完成時間が記載されていますので、その時間になったら、レジに行ってレシートを渡せば、裾上げが完成した商品を受け取ることができます。
予約レシートを受け取る前に、裾上げに料金がかかるようであれば、最初に料金の支払いが必要となりますので、頭に入れておいてください。