みなさんはうまく前髪をくるんとカールさせることができますか? 前髪をくるんとカールさせることは、簡単そうに見えてなかなか自分の思う通りのヘアスタイルを作ることができません。 なので、今回はそんな「前髪をくるんとカールさせる方法」についてご紹介していきます。

【前髪×くるんカール】初めに

みなさんは普段ヘアスタイルを作る時にどのような道具を使っていますか? ストレートアイロン・コテなどを使って毎朝ヘアスタイルを作っていると思います。 そんな中で、一番ヘアスタイルを上手に作ることができないという女性が多いのが”前髪”です。 前髪はヘアスタイルの中でも一番重要と言ってもいいほどの部分ですよね。 その前髪が決まらないと、その日は一日なんだか憂うつな気分で過ごしてしまう・・・。という女性も多いでしょう。

特に前髪が短い人に良く見られるのですが、くるんとした前髪がうまくできないという人がいます。 いろいろな前髪のヘアスタイルがありますが、くるんとカールした前髪は女性の憧れです。 しかし、そんなくるんとしたカール前髪ができないと、いろいろ試行錯誤してみますがなかなかうまくできません・・・。 今回はそんな悩める女性のために「前髪をくるんとカールさせるやり方」をご紹介させていただきたいと思います。

【前髪×くるんカール】コテは使わない!

今回は前髪をくるんとカールさせるやり方をご紹介したいと思うのですが、普段からコテを使っている人は前髪をくるんとカールさせる時もコテを使っている人が多いと思います。 しかし、最近ではストレートアイロンで巻き髪アレンジをできるストレートアイロンも発売されているので、コテを持っていないという人も増えていています。

また、コテを持っていても前髪はおでこにコテを近づけてくるんとカールさせます。 なので、おでこを火傷してしまってコテで前髪をくるんとカールさせるのを避けている人もいると思います。 今回はコテを使わない前髪をくるんとカールさせるやり方をご紹介したいと思うので、そんな方でも安心して参考にしてみてください。

【前髪×くるんカール】①ストレートアイロン

早速ストレートアイロンを使って前髪をくるんとカールさせるやり方をご紹介します。 ストレートアイロンならコテよりも持っている人が多いでしょうし、コテよりはストレートアイロンの方が火傷してしまう恐れがないので思い通りの前髪を作りだすことができます。 前髪をくるんとカールさせる時の理想的なストレートアイロンのサイズは36㎜がいいでしょう。

ストレートアイロンには、平べったくなってしまっているものがあるので36㎜程度の丸いフォルムをしているストレートアイロンを選んでください。 そして、ストレートアイロンを使ったくるんとカールさせる前髪のやり方ですが、前髪を少量ずつ巻いていくやり方が失敗が少ないのでおすすめです。 初めはゆるめにカールさせてそのカールがゆるければもう一度毛束を少量取って、カールを強めていきます。 この時のストレートアイロンの温度は160度から180度の温度が理想的です。

特に前髪はそれほど熱を加えなくてもカールさせることができるので160度くらいの低い温度で行うと、火傷をしませんし髪の毛へのダメージの減らすことができます。 内巻きにカールさせる時のポイントなのですが、ストレートアイロンを最後毛先を巻く時に流したい方向に向かってスライドさせながら巻くと、流したい方向に毛先がカールしてくれるので前髪を横に流しつつカールさせたい場合はこの方法がおすすめです。

【前髪×くるんカール】②クリップ

次に前髪をくるんとカールさせる方法ですが、クリップを使った方法をご紹介して行きたいと思います。 このクリップを使って前髪をくるんとさせる方法ですが、とっても簡単で前髪を「前髪用ヘアクリップ」というクリップで挟んでからドライヤーをすることで、簡単に前髪をカールさせることができます。 クリップで前髪を挟むとナチュラルなカーブがついているので、そのナチュラルなカールを作ることができます。

クリップで前髪を挟むとナチュラルなカーブがついているので、そのナチュラルなカールを作ることができます。 クリップで前髪を挟むと聞くと、変な段差がついてしまうようなイメージがありますが、この前髪をくるんとカールさせるタイプのクリップはそんなことはなく、綺麗なヘアスタイルを作り出すことができます。 また、この前髪用ヘアクリップはダイソーでも販売されているので気になった方はダイソーのもので一度試してみてはどうでしょうか。

【前髪×くるんカール】③ブラシ

ご紹介させていただく前髪をくるんとカールさせる最後のやり方はブラシを使ったカールのさせ方です。 この時使うブラシは、ロールブラシと言ってロール状にブラシの毛がついているものが一番おすすめです。 このロールブラシはコテのような役割を果たしてくれるのですが、ドライヤーを使って熱を髪の毛へ与えるのでコテやストレートアイロンよりもダメージが少ないというメリットがあります。 またはロールブラシがない場合は、ハンドブラシを使って前髪をクルンとカールさせましょう。

ブラシを使って前髪をくるんとさせる方法ですが、ブラシで根元から髪の毛を救い上げながらドライヤーで斜め上から熱を与えます。 そのままドライヤーをブラシを同じ角度で動かしながら毛先まで半円を描くようなイメージで手首を動かしていきます。 この時に髪の毛を流したい方向があればストレートアイロンと同じように、流したい方向に向かって毛先あたりで髪の毛を流すようにします。 そうすることで理想的な前髪を作りだすことができるはずです。