各局の秋ドラマが話題に上りだす今日この頃、マスコミ関係者の間では、“ヒット予想”とは逆に、“大コケ予想”も飛び交っているという。「テレビ界で視聴率が取りにくいといわれるのは夏ドラマなんですが、2023年10月期・秋ドラマの中にも、先行きが不安視される作品がある」(芸能ライター)そうだ。今回、各マスコミ関係者に2023年10月期・秋ドラマの大コケ予想を聞いた。
菊池風磨『ゼイチョー』、日テレの職業ドラマは「需要がないのかも」
まず名前が挙がったのは、10月14日に日本テレビ系「土曜ドラマ」枠で放送開始の『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』。
「同ドラマは漫画家・慎結氏が『BE・LOVE』(講談社)で連載していた『ゼイチョー! ~納税課第三収納係~』を実写化。原作の主人公は市役所納税課の新人女性・百目鬼華子(山田杏奈)ですが、ドラマでは同じく納税課職員の饗庭蒼一郎(Sexy Zone・菊池風磨)が主人公となっています」(同)
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