「あの人スベってたね」「こんなライブ見にきても意味ないですよ」「あの先輩、もう売れないんじゃないの」この発言はどれも若手芸人の発言です。楽屋や居酒屋にいることを良いことに、他の芸人の事をただただ冷たく言い放つ若手芸人がいます。
ここで言う若手芸人とはキャリア3年以下くらいの方を指します。勿論全員ではありません。ベテランがライブで一緒になると、「やっぱり面白いな~」とはならず「あの人まだお笑いやってんだ」と下に見たような発言をしてしまう若手芸人がいます。「そいつの性格が悪いだけなんじゃない?」と思う方もいると思います。性格の悪さは未熟が故に経験不足で相手側の立場に立てないから苦言してしまうなんて事もあると思います。
全員とは言いませんが、若手芸人は自分に自信を持ちすぎていることがあります。根拠のない未来に期待して自信を持つと現在のリアルな環境への理解が行き届かず、上手くいってない芸人を悪く言ってしまいます。逆にベテランは何故人を傷つけづらいのか。それは話術と経験があるからです。技術という面でも本来ならシラけるような発言でもエンタメ化してくれます。
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