3.自分でまつ毛パーマは危ない?デメリットをご紹介
(1)失敗する可能性が高い
片目ずつ行わないといけないので、初心者にはかなり難しいです。
繰り返し挑戦できれば良いのですが、繰り返す分だけダメージが蓄積します。
セルフまつ毛パーマはお安くお手軽ですが、施術者の技術不足が最大のデメリットです。
初めから綺麗な仕上がりを期待する方は、サロンでの施術がおすすめです。
(2)目に入ると危険
パーマ液は目に入るように作られていないので、目に入った際はとても危険です。
セルフまつ毛パーマ初心者だと、パーマ液の緩さなどを考慮して自由自在に使いこなすことが難しいため、目に入る危険性が高まります。
また、セルフは片目ずつになるため、誤ってパーマ中に目を開けてしまう可能性もあります。
その反動でロットが外れて目の中にパーマ液が入ってしまうことも考えられます。
その点、サロンではまつ毛パーマを何度も施術したことのある店員さんが対応してくれるので、安心です。
(3)片目ずつだと時間がかかる
片目ずつパーマをかけるため、サロンの2倍以上の時間が掛かります。
初心者は、慣れるまでにさらに時間が掛かりますし、失敗する可能性もあります。
ある程度、時間に余裕があるときにセルフに挑戦するのがおすすめです。
4.【絶対に失敗したくない人へ】セルフまつげパーマの失敗例と失敗しないやり方
(1)まつ毛がチリチリになった
考えられる原因は3つ。
☑まつ毛が傷んでいた
☑パーマ液を塗りすぎた
☑パーマ液の時間を置きすぎた
まつ毛が傷んでいると感じた場合は、しばらくまつ毛パーマをお休みしてまつ毛美容液などでケアをしてあげましょう。 また、パーマ液をたくさん塗ったり放置時間を長くすることで持ちが良くなると考える方もいますが、まつ毛の傷みを加速させるだけです。
使用量や方法は守り使用しましょう。
(2)ロットがまぶたにくっつかない
一番の原因は、
☑ロットの形がまぶたとあっていない
初めてセルフまつ毛パーマキットを購入する際、まぶたの形に合うかどうかは判断がしにくいため、初めはワイヤー入りのロットを試してみるのもおすすめです。
(3)まつ毛にパーマが掛からない
これには以下の原因が考えられます。
☑まつ毛が元気過ぎてパーマ液が浸透しない
☑メイクや皮脂が残っている
まつ毛が元気過ぎる方は、まつ毛をあたためキューティクルを開いてからパーマに取りかかることで、パーマ液の浸透がしやすくなります。
また、事前に目元の拭き取りを行いパーマ液の浸透の妨げとなるメイクや皮脂を取り除くことでパーマが掛かりやすくなります。
(4)まつ毛のカールにムラができた
初心者に多いこの失敗。
☑ロットの形がまぶたに合っていない
☑まつ毛のロットへの貼り付けが綺麗に出来ていない
☑パーマ液を均等につけられていない
以上の要因が考えられます。
ワイヤー入りのロットを使用したり、まつ毛パーマ専用のコームを使用することで防げます。