3.子育てやめたい!助けて!ママ達の体験談

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

(1)産後涙が止まらないAさん

著者名

4ヶ月前に出産しましたが、ワンオペ育児が限界です。夫は激務で深夜に疲れて帰宅。1日中赤ちゃんと一緒で話せる大人は夫だけなのに、愚痴を言うこともできませんでした。しかも、時代はコロナ真っただ中。自治体の親子教室や赤ちゃんイベントが軒並み中止になり、私は完全に「孤立」してしまいました。自分でも訳が分からず涙が溢れ、「もうこれ以上は限界かも…。」と思っています。

(2)ワーママの洗礼を受けたBさん

著者名

育休明けの大変さは分かっているつもりでしたが、想像以上。悲惨です。噂通り、保育園に入って即病気のオンパレード。おまけに復帰した途端に部署移動になり、とてもじゃないけど続けられません。最近では、電車に乗ろうとすると吐き気や頭痛がするようになりました。会社に行くのが怖いです。それでも、生活するために働かなければ食べていけません。もう全てが疲れました。助けて欲しいです…。

(3)息子の反抗期に悩むCさん

著者名

小学校高学年になり、私への態度が明らかに反抗的になった息子。私に注意されるのが気に食わないようで、「チッ」と舌打ちをしたり、「うるさい!」と言ったり…正直、可愛いと思えません。夜、私が寝たあとにゲームをしているようで、朝起きられないこともしばしば。言うことも聞いてくれないし、息子と関わること自体がしんどいです。

どの年代の子を持つママ達も、しんどさや辛さを抱えながら踏ん張っていることが分かりますね。

頑張り過ぎて辛くなっているあなたへ。次の方法で、子育てを楽にしてみませんか?

4.子育てがつらいあなたへ。「○○せねば」のマインドを変えよう!

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

子育てが辛い。そんな時には「○○せねば」のマインドを変えてみませんか?

(1)「比較」をやめよう

よく言われることですが、子育てに「比較」は厳禁です。

まず、大前提として比較をしても子どもは伸びません。

「○○ちゃんはこんなにできているのに!あなたは何でできないの?」

このような発言をしても、「よーし!僕、やる気になった!○○ちゃんに負けないように頑張る!」なんてことにはなりませんよね。

むしろ、子どもは萎縮して心を閉ざしてしまいます。

著者名

比較は【ママの焦りや不安の象徴】です。何一つ良いことなんてありません。

結論:比較は無駄。比べるなら子どもの「過去」と比較しよう。

(2)「いいお母さん」をやめよう

あなたは、良い母であろうと必死になっていませんか?

  • 子どもがいるのに趣味を優先するなんておかしい
  • いかなる時でも子ども第一が当たり前
  • 子どものために何かを我慢することが増えた

このようなママは要注意。自分が辛いばかりか、子どもにまで無理をさせてしまいます。

実は、母親自身が規範にがんじがらめにされていると、子どもにもそれがうつってしまいます。

  • 融通がきかない
  • ルールや役割にこだわる
  • 周囲の期待に応えようと頑張り過ぎる

子どものこのような兆候がみられたら要注意。ママだけでなく、子ども自身も頑張り過ぎて疲れている可能性があります。

最近、自分のために時間を使ったのはいつですが?

是非、なにか一つでも自分のためになることをしてみましょう。

結論:ママも自由に生きよう!その方が家族全員がハッピー。

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

(3)「完璧主義」にサヨナラしよう

「完璧主義」ほど、子育てとミスマッチなものはありません。

  • 受験も就職もキャリアも努力と負けん気で出世した
  • 人より頑張ることで人生を切り開いてきた

このようなママは完璧主義にこだわる傾向があり、子育てにもそれを求めます。

しかし、子育てに完璧なんてありえません。

子どもはロボットではなく一人の人間。トリセツ通りに育つことの方が稀。完璧主義を貫いていては、絶対に途中で苦しくなります。

「自分は完璧主義かも…。」と自覚がある人は、ここらでちょっとお休みしてみてはいかがでしょうか?

結論:子育てに完璧主義はいらない。楽に生きよう。

5.「自分時間」を取り戻しゆったり育児始めませんか?

さて、突然ですが、皆さんは今何をされていますか?

お子さまが寝静まった夜中にスマホでこの記事を読んでいますか?それとも、我が子がお昼寝中に束の間のゆっくりしたひと時をお過ごしですか?

筆者の私は、土曜の15時からワイン片手に仕事をしています。

今年の母の日は、ワインボトルの横でほほ笑む似顔絵を描かれましたが、全く気にしていません。(笑)

でも、かつての私は典型的な【完璧主義のこじらせ母】でした。

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

他の子と我が子を比べ、いい母であるために必死に取り繕う日々。「絶対に○○でなければいけないんだ!」という意識にとらわれ、身も心もガチガチでした。

子どもの前で昼間からお酒なんて、かつての私なら考えられなかったです。

でも、そんな育児を繰り返しているうちに、子ども達に影響が出てきてしまいました。

  • 家で笑わない
  • 「ママが怖い。」と祖父母に訴える
  • おうちより学校が楽しいと言う

など、子どもの核になるはずの「家」を、嫌うようになってきたのです。

そこから私は「もっと楽に子育てしよう。」と決意。

大好きなワインを勉強したり、自分を「楽」にしてあげることを意識するようになりました。

あなたも、もっと自分に時間を使いませんか?

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)
  • 子どもを預けてゆっくり過ごす
  • 家事をサボる
  • 全て投げ出して寝る

なんでも良いので、休む時間を確保して下さい。

「自分時間」を取り戻し、育児をゆったり楽しみましょう!

子育ては長い冒険

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

いかがでしたか?

子育ては困難の連続。イライラしたり落ち込んだり、ママの気持ちのアップダウンを制御するのが大変なくらいですよね。

でも、焦りは禁物。完璧主義や良い母の鎧を脱ぎ、今日はゆっくりしませんか?

育児は長く続く冒険です。心穏やかに、ゆったりと旅を楽しみましょう。

提供・PRIME



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