19位:ナイトサファリ(シンガポール)
ナイトサファリと言えばシンガポールで最も人気のある観光スポットの一つ。名前のとおり夜だけ開演し、主に夜行性動物の夜の姿を見て回ることができます。
約40ヘクタールの広大な敷地の中に、120種類ほどの動物が飼育されていて、迫力満点のライオンやトラ、ゾウにキリン等のメジャーな動物達から、世界4大珍動物の一つであるボンゴ等、あまりお目にかかることのできない珍しい動物もたくさん展示されており、見どころ満載です。
園内は歩いて回るか、あるいはトラムにのんびり乗って見て回ることも可能です。時間帯によっては動物たちのショーも行われるので、時間に余裕を持って訪れてみて!
19位:西門町(台湾)
台北の渋谷とも原宿とも言われる若者で賑わうエリア。映画館やカフェ、プチプラファッション、デパートが建ち並ぶ一方で歴史的な建物も残っています。
西門町のアイコンである「西門紅楼(シーメンホンロウ)」は築100年を超える八角形のレンガづくりのレトロな建物で、イベントが開催される「二楼劇場」やクリエイターのショップが集まる「16工房」などの施設が入っています。
21位:忠烈祠(台湾)
戦争で殉死した33万人の英霊を祀る、台湾政府が管理する追悼施設で、1969年に建てられました。
一番の見どころが、1時間ごとに行われる衛兵交代式です。静寂が漂うなか、陸海空軍から選ばれた衛兵が、ガチャンガチャンと軍靴の音を響かせながら、一糸乱れぬ様子で動く姿、そのキレのよさには感動してしまいます。
22位:アンコールワット(カンボジア)
9世紀〜15世紀に栄華を誇ったクメール王朝時代に造られた、アンコール遺跡群を代表するヒンドゥー教の寺院。クメール建築の集大成ともいえる美しさを誇る世界最大級の石造寺院で、カンボジアの国旗の中心にも描かれています。
1992年にはアンコール・ワットを含む遺跡群が「アンコール遺跡」として世界危機遺産に登録され、その後2014年には世界文化遺産に認定されました。
特にオススメな訪問時間は、朝日が出るタイミング。死者が向かう方角の西向きに建てられているため、東から昇る太陽を背にした、幻想的なアンコール・ワットが見られます。