【別れる時】4.今までありがとう
気持ちをちゃんと伝えたら、今まで付き合ってくれたことを感謝しましょう。彼は別れる相手から「感謝される」なんて思っても見ない事でしょうから、びっくりするはずです。
しかも、彼女を振るのだからひどい男だと思われてもいいのに、感謝されるなんて。こんな風に人に素直に感謝できる人は、必ず相手にいい印象を与えます。
そして、悲しい思いをしているのに、辛い気持ちを抑えて今までの事を感謝できる。これはとても素敵な事です。だから別れる時に言う
「今までありがとう」
の言葉のパワーはすごいのです。彼氏に、「いい彼女だったな」と思われるには、この感謝の言葉の威力は凄まじいです。別れる時に会うことは意味がありますね。
【別れる時】5.相手を気遣う
そして別れる時には最後に「相手を気遣う」ことが大切です。これで、別れたあとの「いい彼女だったな」と思わせる最後の杭になります。
例えば別れ際に
「今までありがとう。○○君は仕事、頑張りすぎるところがあるから、体調に気を付けてね」「仕事頑張ってね。応援してるから」
など。自分の傷ついている気持ちは懐にしまって相手を気遣う心をみせる。
「なんていいヤツなんだ...」
男性は単純です。こういうちょっとしたことを小出しにしていくと、付き合っていた頃の嫌だった理由もすべてひっくるめて素敵な思い出に変わるのです。
そして離れているうちに嫌な思い出は浄化され、最後のいい女っぷりばかりが思い出される現象に陥ります。
【別れる時】6.いい女になるよ
最後のサヨナラの時、別れ際に泣くのではなく、彼にはキレイな顔を覚えていて欲しいと思いませんか?逆に晴れ晴れした顔で素敵な笑顔を見せると、男性はグッときます。
「さよなら。私、いい女になるよ。今までありがとう」
こう言ってその場を立ち去りましょう。未練たらたらでいつまでも別れようとしない女性に彼氏はイライラを募らせますが、ちゃんと彼氏の別れたい理由も受け止めて、去っていく彼女は惚れ惚れします。
つい彼氏は腕を伸ばして引き止めたくなるでしょう。ここがポイントです。「待って!」と言われても、ここは待たないように注意しましょう。 引き際がきれいだからこそ、余計に彼は彼女と別れることを後悔します。 これは絶対法則。
「待って」と言われたら、振り返って笑って手を振るくらいはいいでしょうが、話は聞かない方が良いでしょう。別れる時に、後悔してやっぱりもう一度...となっても結局同じ結果になります。一時の気の迷いで復縁はしない方がお互いの為です。
好きだからもとに戻りたいと思うのなら、必ず距離を一度おかないといけません。去っていく彼女を見ながら「いい彼女だったな」と思うのです。
【別れる時】7.連絡は絶つ
いい彼女だったなと思わせたいなら、連絡は絶つ方が良いでしょう。メールも電話もしない方がいいです。会わない時間、話さない時間があればあるほど彼は彼女の事を思い出します。
そもそも、別れを後悔するのは男女で比べると圧倒的に男の方が多いのです。別れたあと、最初は泣くのですが、だんだん元気になるのが女性。別れたあと、すっきりしたと一時的に元気になるのに、だんだん後悔し始めるのが男性。
だから連絡しない事で後悔させればいいのです。会えない時間に、どんどん「いい彼女だったな。なんで俺別れたいと思ったんだろう」と、もはや別れたかった理由も曖昧になってきます。
【別れる時】8.最後は必ず会う
別れる時、メールや電話で別れようとする人がいますが、別れる時には会うことが一番大切です。メールなんてもってのほかです。
電話ならまだ相手の声で心情が伝わりますが、メールだと全く分かりません。メールで別れるなら「いい彼女だったな」と思わせることはほぼできません。
メールや電話で別れるのは簡単ですが、簡単なだけに別れる時の後悔も薄くなるのです。彼がメールで別れようとしても、最後は一度きちんと話をしましょうと言って、会うことが大切です。
彼の顔を見るのは泣くほど辛いかもしれませんが、きちんと会うことで後々自分の気持ちもスッキリします。メールでの別れは振られた彼女も 「どうして?」と言う気持ちがぬぐえないため、未練を残しやすくなります。
【別れる時】彼氏が別れを後悔する理由
別れる理由がどうであれ、彼氏が別れを後悔する理由はなんなのでしょうか?彼が彼女の事を好きだと気づいたから?それともあっさり別れられて引き止めたくなったから?
状況別に見ていきましょう。