彼氏と別れる時にいい彼女だったなと思われる方法はあるのでしょうか?振られるときにいい顔なんてできないけど、それでも「やっぱり別れて正解だった」なんて思われたくないのが女性の心理ですよね。今回は別れる時に、彼氏に「いい彼女だったな」と思わせる方法を教えます。
別れる時に最後「いい彼女だったな」と思われたい
彼氏に振られるとき、振られる前ってだいたい女の勘が働くもので、
「ちょっと話したいことがあるんだ」
なんて言われたら身構えてしまうものです。でも、どうせ振られるなら、最後。
「こいつ、いい女だったな」
とせめて彼氏に思ってもらいたい!そう思う女子は多いのではないでしょうか?「絶対後悔させてやる!」と思う人もいるはずです。
それなら、別れ際が肝心。自分の主張やワガママを最後に言い放って泣くのは印象を悪くするばかりか、注意しないと万が一の復縁の可能性まで吹き飛ばしてしまう恐れもあります。
彼氏との別れ際どんなふうに別れたら「いい彼女だったな」って思わせることができるのでしょうか?
【別れる時】1.利用すべきは罪悪感
彼氏は別れ話をする時に、多少なりとも罪悪感を持っているはずです。そして会う時は、
「ごねられるかな」
「泣くかな」
「責められるかな」
とかなり警戒しているものですもう、この時点で彼氏は別れることを決めていますから、特にプライドの高い男性なら何を言われても、どんな理由があっても意思は覆されません。
それならば、会う時に泣くより、彼氏を責め立てるよりも注意したいのは、「いい女」を演じる事です。
「悪い事をしているな」とまずは思わせる事。これが注意ポイントです。 別れる時、多少なりとも予想はしていても、思いっきり「驚いて」ください。
「え?」
ここで彼氏はちょっと罪悪感を感じます。
「別れる事なんて、彼女想像もしてなかったんだ。。。」
というここがポイント。そして悲しそうな顔をする。女性の悲しげな顔に男性は弱い!
特に、責められることを想像していた彼氏なら、一気に罪悪感です。会うと表情を見せられるところがメリット。別れる時に、悪い印象を与えない上に彼氏に罪悪感を持たせるいい方法です。
【別れる時】2.泣くのを我慢する健気なところ
驚いて悲しそうな顔を作ったら、彼氏は少し優しくなるはずです。泣く、わめく、責められることを想像していたのならなおさら優しく接してくれるでしょう。
いくら優しいとはいえ、結局は別れる時なので彼女にしたら全く嬉しくありませんが、こちらが泣くなど感情的になると、相手もまた感情的になって火に油。
これでは「いい彼女だったな」と思われるどころか注意しないと「別れて正解だった」と思われかねません。
別れる時に彼氏が後悔するためには彼女が素直に別れを受け入れることが大切です。そして大切な事は泣く気持ちをこらえること。
泣き叫ぶ顔なんか想像してみてください。人間、テレビの中の人のように美しく泣くことなんか普通できません。泣き顔は顔がくしゃくしゃになるし、鼻水もそのうちでてくるし...かわいい顔で泣くのは至難の業。
別れる時も演技が大切。泣きわめきたくてもそこは要注意。「別れたい気持ち、わかった」とシンプルに受け入れましょう。そして演技力があるのなら涙を一筋...これくらいの上級技が使える人は間違いなく恋愛の達人です。
【別れる時】3.本当に好きだったよ
別れる理由がどうであれ、別れる時はきちんと自分の気持ちを彼氏に伝えましょう。別れる時に
「いい彼女じゃなかったかもしれないけど、私は○○君のことが本当に好きだったよ」
そんな風に鮮やかに言われると、彼氏も気持ちがグラっときます。やっぱり引き止められるよりも、離される時の方が気持ちが揺れるのです。だから彼氏の言い分を受け止めながら、最後別れる時に
「本当に好きだったよ」
と伝えてさよならすると効果的なのです。決して「○○君好きなの」とすがるような真似はしないように注意して下さい。