10位:マカオ
面積が29.5キロ平方メートルと、東京都世田谷区の半分ほどの大きさのマカオ。そこに約50万人の人が暮らし、世界でも人口密度が高い国のひとつです。
1835年の火事により、ファサード(正面)のみを残す「聖ポール天主堂跡」や、ポルトガル伝来の石畳が波の模様に敷き詰められている「セナド広場」はいずれもマカオを代表する観光名所。また“薔薇の教会”とも呼ばれる「聖ドミニコ教会」は、ファサードや漆喰の装飾の美しさが評判です。
イタリアのヴェネチアをモチーフにして造られた「ザ・ヴェネチアン・マカオ・リゾート・ホテル」は、カジノにショッピングモールも揃う巨大リゾート。ショッピングモール内にはなんと運河も流れ、船頭さんのカンツォーネを聴きながらゴンドラに乗ることもできますよ。
11位:フィリピン
日本と同じ島国であるフィリピン。安く英語を学べると、近年はフィリピンへの英語留学が人気を集めています。
観光客に人気なのは、一年を通して海で泳ぐことができるビーチリゾート「セブ島」。2本の橋でセブ島に隣接する「マクタン島」に国際空港があり、リゾートホテルもマクタン島に多く集まっているため、ホテルはマクタン島に取ってリゾートを満喫し、セブ島へショッピングに出かけるのがおすすめの過ごし方です。
セブ島の2大ショッピングセンターといえば「アヤラモール」と「SM シティー セブ」。お土産選びや食事にと、セブ島滞在中には一度は足を伸ばしたいスポットです。