7位:バリ島(インドネシア)
”神々が宿る島”と称される、インドネシア共和国に属する小さな島。日本から直行便で7時間ほどで、時差は1時間です。
バリで最も有名なビーチ「クタビーチ」でのんびりリゾート時間を過ごしたり、芸能や芸術の中心とされている「ウブド」でショッピングを楽しんだり。またウブドから少し足を伸ばして、美しいライステラス(棚田)で有名なテガララン村を訪れるのも良いですね。
そして夕日スポットとして有名な「ウルワツ寺院」では、バリに伝わる「サンヒャン」という踊りをもとに発展した「ケチャダンス」のショーも見どころ。ウルワツ寺院のケチャダンスは人気なので、早めにチケット売り場に並び、買い逃さないようにしましょう。
8位:クアラルンプール(マレーシア)
「KL」の愛称で親しまれているマレーシアの首都。マレー系・中華系・インド系など多民族が入り混じり、独特の文化を形成しています。
シンボルである「ペトロナス・ツインタワー」は地上452m、88階建てで、双塔のビルとしては世界一を誇るタワー。またプトラジャヤにある「ピンクモスク」はフォトスポットとして人気で、建物の外観も屋内も、目に入るもの全てがピンク色です。
そしてヒンドゥー教の聖地と言われる「バトゥ・ケイブ」の金色の巨大な像は、ヒンドゥー教の神様・ムルガンです。像の横にあるカラフルな272段の階段を上り、何億年もかけて造られた巨大な鍾乳洞の中にある寺院を目指します。
お土産選びならクアラルンプール随一の繁華街「ブキッ・ビンタン」へ。高級志向からローカルなモールまで集まり、ショッピングに事欠きません。
9位:ホーチミン(ベトナム)
人口約700万人のベトナム最大の都市。1986年のドイモイ政策以降急速に発展し、ベトナム経済の中心になっています。
ホーチミン市のシンボルといえば「サイゴン大聖堂」。以前、教会の正面に建つマリア像が涙を流したとニュースになりました。またオルセー駅の駅舎をモデルにした「サイゴン中央郵便局」は、フランス統治時代の建物を代表するフレンチコロニアル建築です。
ショッピングを楽しむなら、1914年にフランス人によって建てられたホーチミン市最大の市場「ベンタイン市場」へ。またホーチミン随一の繁華街「ドンコイ通り」には、お洒落なレストランやデパート、ホテルが軒をつらね、観光の中心となっています。