9. ター滝
沖縄本島北部・大宜味村にある、落差10mほどの大きな滝。手つかずの自然環境が残っており、訪れると不思議とパワーがもらえるということから、徐々に観光客にも人気のスポットとなってきました。滝つぼで泳いだり遊んだりすることもできるため、レジャー目的やリバートレッキングなどで訪れる人も多いです。
滝にたどり着くには、川の上流に向かって石の上や川の中など30分程度歩くという特別な体験ができます。滑りにくいマリンシューズなどで訪れるのがオススメ。
9月は夏と変わらず遊ぶことができますが、川は海よりも水温が低いため、10月以降はウェットスーツの着用が必要になってきます。装備がレンタルできるツアーなどに申し込んでみてくださいね。
10. OOLOO
沖縄南部に位置し、中城湾を一望できる高台にある天空カフェ。「OOLOO(オールー)」とは、沖縄の言葉で「青い」という意味を持つのだそう。開放感のあるテラス席はもちろんオーシャンビューで、目の前に広がる絶景を眺めながら優雅なひとときが過ごせます。
ランチメニューは地元産の魚やお肉を使った料理のほか、カレーライスやオムライス、パスタなど種類豊富です。またパティシエ特製のデザートも見逃せませんよ!
11. 与那覇前浜ビーチ(宮古島)
宮古島の南西、来間島の対岸に広がる全長約7kmに渡ってつづくロングビーチ。10月頃であればクラゲも少なくなっている時期なので、秋旅行では海水浴もゆっくり楽しめますよ。
白い砂はきめ細かくサラサラで、水は透き通るようなブルーをした”東洋一美しい”とも言われるビーチです。ビーチからは来間島や来間大橋ビューが楽しめ、夕日の美しさでも有名です。
12. 慶佐次湾のヒルギ林
本島北部、慶佐次川の下流10ヘクタールにはヒルギ林(マングローブを代表する樹種)が広がっており、沖縄本島では最大規模になります。「慶佐次湾のヒルギ林」として国の天然記念物にも指定されており、本島でみられる4種類のマングローブのうち、メヒルギ・オヒルギ・ヤエヤマヒルギの3種類が鑑賞できます。
マングローブ林を間近で感じるのなら、シーカヤックツアーがおすすめ。自らカヤックを操りながら川の中を進み、ツアーガイドから沖縄のマングローブや生き物たちの生態系を教えてもらうことができます。
ジャングルを散策するようなドキドキ感と、秋だと程よい涼しさの中で、水面近くを滑らかに移動する心地よさを感じられますよ。