7.住宅街や商業地の地価の推移とその比較
次に、各駅周辺の地価を確認していきます。
以下のグラフは、商業地域に区分されている『江東区5-16(豊洲駅)』と『中央区5-31(月島駅))』、住宅地に区分されている『江東区-20(豊洲駅)』と『中央区-1(月島駅)』のデータを基に、2013年から2022年までの価格を表したものです)。
まず、豊洲駅周辺の商業地の地価推移を見ていきます。
2013年から着実に地価が上昇し、10年間で約46万円/平方メートル(58%)価格が上がっていることがわかります。
一方、月島駅も2014年からの9年間で約53万円/平方メートル(53%)価格が上がっています。
次に、豊洲駅周辺の住宅地の地価推移を見ていきます。
こちらも商業地と同じく2022年まで地価が上昇し、10年間で約33万円/平方メートル(75%)価格が上がっていることが分かります。
月島駅も、約29万円/平方メートル(40%)価格が上がっており、共に上昇傾向です。
【こちらの記事も読まれています】