台湾のレシートは、宝くじになっています!

なんと!台湾の一定の売り上げのあるコンビニなどのお店のレシートは、宝くじになっています。台湾財政部のHPで2ヶ月に1回(奇数月の25日)当選番号が発表されます。旅行者でも当選権利はあるので、チェックしてみましょう。賞金は、200元からなんと!1,000万元まで。1等が当たる確率は、隕石にぶつかる確率と同じとか!?夢があって楽しいですね

台湾に肉を持ち込むと20万元(約96万円)の罰金!?

「アフリカ豚コレラ」など、海外からの動物伝染病の侵入を防ぐため、台湾に、肉や肉エキスを含む肉製品を海外から持ち込むと、100万円近くの罰金を取られる可能性があります。

1回目の違反で20万元(約96万円)の罰金が科され、違反が2回めの場合には100万元(約480万円)が科されることになります。加工してある肉の入ったカップラーメンなども不可なので、気をつけましょう!!

コンセント・電圧は日本とほぼ同じ

電源プラグのイラスト by いらすとや

台湾のコンセント形状は、日本と同じAタイプです。変換プラグは必要ありません。台湾の電圧は110Vで、日本より10V高くなっています。しかし、iPhone、デジカメなどの充電アダプターは、110Vを超える電圧に対応していますので、そのまま使用して問題ありません。110Vなら変圧器無しで使用できますが、心配な場合は、変圧器を使用しましょう。

色々なマナーについて

台湾の地下鉄や、バスの車内では飲食禁止です!ガムや飴でもNGで、 罰金は最高額で7,500元です。また、タクシーなどに乗車した際は、必ずシートベルトを着用しましょう。台湾では運転手だけでなく、乗客がシートベルトをしていない場合でも罰金が科されます。

No Smoking sign by Koounthem

台湾は喫煙にも厳しく「タバコ煙害防止法」という法律があり、喫煙できるスペースも限られています。チップについては、日本同様必要ありません。ただ、特別なサービスなどを受けた場合は、50元〜200元程度のチップを渡しましょう。

日本語しか話せなくて大丈夫?

中国語を勉強する人のイラスト(女性) by いらすとや

台湾の公用語は中国語(北京語)で、ホテルや日本人が多く訪れるお店では、日本語を話せる方が多いです。筆者の場合、英語で道を聞いて、日本語で答えが戻ってきた時もありました。

中国語も、英語もできなくても、人によるでしょうが、台湾の方は本当に優しく接してくれます。メニューなども手でさせば、ジェスチャーでわかってくれます。なんとかなります!大丈夫です。心配な方は、翻訳アプリなどあると安心です。

空港でも、日本語で説明が書かれていたり、お土産のお菓子にも日本語が書いてあったりもします。「ニーハオ(こんにちは)」、「シェイシェイ(ありがとう)」、「ハオチー(美味しい)」などの簡単な言葉を覚えていくと、コニュニケーションがとれて楽しいと思います。