栄光のジェイン(2011年)

社長令嬢だったパク・ミニョン演じるヒロインのジェインは、不慮の事故で両親と記憶を失い、看護師として働いています。ある日、病院に運ばれてきたプロ野球選手は、彼女が幼い頃に出会っていた運転手の息子・ヨングァンでした。

亡き父の会社が乗っ取られていることを知ったジェインと、彼女を愛するヨングァン。再会した2人のラブストーリーと復讐劇が始まります。

シティーハンターin Seoul(2011年)

「シティーハンターin Seoul」は、日本の漫画「シティーハンター」を原作としたドラマです。日本でもアニメ化されているので、タイトルや内容を知っている人も多いでしょう。

パク・ミニョンの役は大統領の娘のボディガードで、主人公と恋に落ちるヒロイン役でもありました。

トキメキ☆成均館スキャンダル(2010年)

パク・ミニョンの知名度と人気を一気にアップさせたドラマ。日本では、東方神起(当時)のユチョン初主演ドラマということで、注目されましたよね。

家族のために男子校の入試代理を引き受けたパク・ミニョン演じるヒロインが、実際に男子校に入学することになってしまいます。男としての生活をしなくてはならないヒロインと、その周囲の男子学生とのラブストーリーです。

ランニング〜夢のその先に〜(2010年)

「ランニング〜夢のその先に〜」には、パク・ソンヒョン、ユ・ヨンソク、パク・ミニョンが出演。当時注目を集めていた若手俳優らが共演した、青春ラブストーリーです。

パク・ミニョンは、2人の幼馴染の間で揺れ動くヒロインを瑞々しく演じています。

幻の王女チャミョンゴ(2009年)

「幻の王女チャミョンゴ」は、高句麗国の皇子と、敵国の皇女2人の悲しい恋を描いた物語です。

予言により皇女の立場を追われた第一皇女・チャミョンと、母の策略によって皇女となったパク・ミニョン演じる異母姉妹・ラヒ。2人が愛した敵国の皇子・ホドンは、国を選ぶのか愛を選ぶのか?緊迫のストーリーとアクション、豪華絢爛な衣装は必見です。

新・伝説の故郷 李王朝暗史・上巻一九尾狐の一族(2008年)

「新・伝説の故郷」は、毎年夏に韓国で放送されてきた、1話完結型のホラードラマです。

日本でも有名な妖狐・九尾の狐である「九尾狐(クミホ)」を扱った回に、パク・ミニョンが出演しています。

アイ・アム・セム(2007年)

日本のラブコメ漫画「教科書にないッ!」のドラマ化です。日本でもOVAや映画になっています。

不良学校へ赴任してきた頼りない男性教師とヤクザの娘との同居ラブコメで、パク・ミニョンはヒロインのヤクザの娘役を演じています。日本では青少年漫画らしく過激な描写もありますが、韓国版では、韓国向けに脚色されています。

思いっきりハイキック!(2006年)

「思いっきりハイキック!」は、三世代同居の家庭を舞台に、オモシロ家族の日常を描いたシットコムコメディです。

イケメン兄弟をメインとしてストーリーが進行し、パク・ミニョンは謎の美少女役で出演していました。

おすすめ・人気作品ランキング

儚げなヒロイン役から男勝りな警護官まで、さまざまな役を演じてきたパク・ミニョン。時代劇でのたおやかさや、現代劇での男装など、そのドラマにあった可憐な姿を見せてくれています。

バラエティに富んだパク・ミニョンの出演作の中から、オススメ作品を3作品ご紹介しましょう。

①爆笑必至!コメディドラマ「思いっきりハイキック」

「思いっきりハイキック」は、正反対の性格をしたイケメン兄弟の生活を描いた、シットコムコメディ。この作品でデビューしたパク・ミニョンは、2007年のMBC放送演芸大賞のシットコム新人女優賞を受賞しました。

パク・ミニョンが演じたのは、兄弟の隣家に住む美少女。恋愛模様も描かれ、コミカルテイストの青春物となっています。

②パク・ミニョンの男装に注目!「トキメキ☆成均館スキャンダル」

韓国で社会現象となるほどヒットしたドラマ。パク・ミニョンの代表作といっても過言ではないでしょう。

「トキメキ☆成均館スキャンダル」は、ひょんなことから男子校に通うことになった男装ヒロインと、その周囲が巻き起こすハラハラドキドキのラブコメディドラマです。

③豪華キャストが勢ぞろい「七日の王妃」

朝鮮史上最短の7日間で廃位された王妃・端敬王后(タンギョンワンフ)という、実在した悲劇の王妃を描いた作品です。

中宗と(晋城大君:シンソンテグン)と端敬王后は深く愛し合い夫婦となりますが、王位を巡る争いが勃発。愛・国・血族問題の間で、2人に困難が襲い掛かります。

ヨン・ウジン(「星からきたあなた」「男が愛するとき」)、イ・ドンゴン(「パリの恋人」)、2PMのチャンソンなど、出演する若手スター陣も豪華です。

パク・ミニョンのファンミーティングを日本初開催!

2019年1月25日、パク・ミニョン初の日本ファンミーティングが大阪で開催されました。

日本における韓流スターのファンミーティングは、女性芸能人が対象であっても、見渡すばかり女性ファンばかりという光景が常です。ですが、この日は5人に1人が男性でした。

また、台湾や中国から訪れたというファンもちらほらと見え、大阪という土地柄もあってかファンが積極的にステージに上がることもあり、終始温かな雰囲気に包まれていました。

日本語の歌やセクシーダンスを披露!

この日、パク・ミニョンは中島美嘉さんの「雪の華」を歌いながら登場。流暢な日本語を披露し、その場でファンから教えられた大阪弁をトークに盛り込むなど、柔軟な対応を見せました。

また、ホットパンツ姿でセクシーな振り付けのダンスを披露したパク・ミニョン。意外な姿に歓声が上がっていました。

日本語吹き替えの再現コーナーやジェスチャーゲームなど、ファンと楽しい時間を過ごしたパク・ミニョン。最後は日本語で書いた手紙を読み上げ、感動ムードでミーティング終了となりました。

2020年新ドラマ「天気が良ければ伺います」は出演検討中?

パク・ミニョンが、2020年2月に放送予定のドラマ「天気が良ければ伺います」の出演を検討中だと明かしました。

「天気が良ければ伺います」は、自然溢れる田舎の村を舞台に、書店と営む男性と女性絵描きのラブロマンスを描いた、小説原作のドラマです。

日本でもドラマ化された「グッド・ドクター」や、「ビューティー・インサイド」など話題作に出演経験のあるソ・ガンジュンも出演オファーがあると明かし、注目が集まっています。

パク・ミニョンの演技から目が離せない!

韓国だけでなく、中国そして日本でも人気を誇るパク・ミニョン。30代になっても愛らしいルックスで、アジア中で愛されています。

パク・ミニョンといえば、おしとやかな韓国美人でありながら、自身の整形を堂々告白するなど、ギャップのある性格も魅力的。

日本のファンミーティングでは、女優のファンミーティングではあまりないような、歌やダンスも披露。さらに、吹き替えコーナーで舞台に上がったファンに自らハグしたり、ハイタッチしたりと、ファンを喜ばせました。

韓国では30代になった女優でもヒロイン役を務めることが多いので、パク・ミニョンの愛らしい姿をまだまだ見続けられるでしょう。パク・ミニョンのこれからの活動にも期待できそうですね。


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